アマゾンフロッグピット
です。
増えてくれるのは嬉しい事なんですが、何事もバランスがあるようです。
過剰に増え過ぎると…
水底に入る光を遮断してしまい、他の水草の成長を阻害してしまいますね。
なので、定期的に減らしてあげることも必要です。
また、掃除の時は邪魔な存在なので一度取り出したりしますね。
ただ、まとめて回収すると裏返ってしまうのがもどかしところでした。
そのままにしておくと、枯れる原因になったり歪(いびつ)な形になったりします。
1枚1枚確認して、表向けるのは数が多ければ多いほど大変です。
こういう作業は、はぶきたくなる性分です。
そこで・・・
水中まで引きずり込み!
放つ!!
するときれいに表になって浮上していきます。
横から見ると不思議な光景…これくらいの水中で漂ってくれる草があったら、可愛いですね。
よし!これで地道な作業から開放されました。
解決です!
自然界では、ひっくり返ったら自力で復活しなければなりません。
風や波を利用して、表を向きやすい構造になっているんでしょうね。
生きる力です!
浅い入れ物だと難しく、水深があるバケツなんかで代用が出来ます。
余った水草は・・・
浮き草に限らず、
『ハイグロフィラ・ポリスペルマ』
『バコパ・モンニエリ』
『ロタラ系やルドィジア系』
などの成長が早い有茎草も、トリミングのたびに捨てる機会があります。
勿体無いなと思ったら、適当な入れ物にソイルや赤玉土(園芸用で安い)などを敷き、水を張り屋外に出せばプチビオトープです。
寒いと耐寒性がない水草は枯れてしまいますので、暖かくなるこれからは楽しめます。
予想外に茂水草にメダカを入れてみたり、ミジンコみたいな微生物はいつのまにか現れたりと楽しいですよ。
ではでは(^^)