シュードムギルSP. ティミカ
Pseudomugil sp. timika
=プセウドムギル エスピー ティミカ
流通が少ないからこそ、いるときに
雑誌でも取り上げられる綺麗な小型レインボーフィッシュの仲間です。
オスの鰭は伸長し、じっくり観察したくなる美しさ!
メスはメダカっぽいですね。
メダカに似ていますが、レインボーフィッシュは背鰭(せびれ)が2つ有する事が特徴です。
機会があれば見てみて下さい!
ヒレを広げる仕草がより印象的なのはこういう点も関係していますね。
名前を分解してみた
シュードムギルSP. ティミカ
Pseudomugil sp. timika
=プセウドムギル エスピー ティミカ
シュードムギルは、Pseudomugilの発音違いです。ギリシャ語、ラテン語を日本語発音するのでよくあります。
名前にある『SP』は、正確な種が不明な時に使われます。
SP・ティミカ…
インドネシアのティミカ地域で取りましたという表現です。
苗字みたいなもの
Pseudomugil(プセウドムギル)は苗字みたいなものです。
似た特徴を持つ魚がグループ化・分類が行われ、Pseudomugil ・〇〇として命名・登録されます。
pseudes=偽
mugil=ボラ
海と川が混ざる汽水域にも生息するレインボーフィッシュなので、『偽ボラ』と言われても、なんとなく…うなずきます。
やっぱり綺麗…
まだまだ伸び代を感じますね、
こんなものではありません!
そこを楽しめるのは…飼い主殿。
混泳もできる魚です。
どちらかというと、襲われないようにしましょう。
隠れ家も作ってあげます。
オス同士の小競り合いがあるから、動きが出て綺麗になります。
狭い水槽では、思いのほかダメージが大きくならないようにしっかりと『逃げ場所』の用意を忘れずに!
右がオス、左がメスです。
繁殖は難しいですが、成功例もありますので是非できるようなコンディションに仕上げたいですね!
ではでは(^^)
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