プカプカと、

土曜日は入荷日です。

あちらこちらに袋が浮かんでいるので、

お客様も気になるようです。

水合わせ中!!

魚を水槽に入れるための基本ですよね。

 

そんな水合わせのやり方は、

いく通りもあります。

僕は結構雑なタイプかもしれません。

入荷の箱を開けたら、

適当に袋を取り上げて、

お魚チェック!!

問題なければ、

水槽へ袋のまま浮かべていきます。

そして、

浮かべた袋を3cm程切ります。

その切り口を水中に向けて、

ゆっくり混ざるようにする。

放置…

放置…

30分くらいしたら、

魚だけ水槽へgo!

袋の中の水は、

極力捨てるようにしています。

ざっくりいうとこんな方法。

このやり方をオススメしていますね。

『水合わせをしても死んでしまった』

という場合は、

よっぽど水質変化に耐えられなかった。

ということです。

 

これは、2通りの理由が考えられます。

一つは、

よっぽど水質が違かった。

です。

PH5.2などから、PH6.8などの水槽に入荷すると、

後日★になる率が高いです。

(PH1・0以上の差は気を付ける)

一度、測ってみておくと今後の目安になります。

あまりに違う場合は寄せる努力もしています。

 

実際に、即死ってあまりありません。

翌日や翌々日にコロッと★パターン。

もしくは、そのタイミングで白点病とかが出ます。

 

もう一つは、

魚の体力が低かった。

です。

元気だったら耐えられる水質変化に、

元気じゃなかったから耐えられなかったと…。

えっ?!

そんな弱った魚を販売しているの??

となってしまいそうですが、

ここの面は難しところですね。

どこのお店も、

すぐ死ぬ魚は販売したくありません。

僕だったらそのお店で次から買おうとは思いませんから。

やはり生き物を扱うという難しさがあります。

 

問屋さん→お店🐟

の時が顕著に出てます。

 

お店→お客様🐟

の時は状態を上げているので、

少ないはずです。

 

だから?!

入荷直後の魚を買わない方が良い

というのは、

このことも差しています。

 

体力が落ちているかもしれないから、

しっかりとした水合わせが必要です。

お家の水質を把握しておくことも、

上手に飼育ができるポイントですね!