でかいです。
メダカたち。
前回入荷の3倍くらいの食べ応えがありそうです。
(餌用です。飼育もされますが)
同じ『メダカ』でも、入荷のタイミングで大きさが変わります。
これは『小赤』でも同じ事が言えます。
購入して帰ったら、食べれなかった。
なんてことに、ならないように知っておくとよいですね。
生き物ですから、大きさの変動はよくあります。
大きさの違いは問題?
お店視点では、販売価格は上げたいところですが…変わらずご提供しています。
何匹買うか?というところで、前回までと同じ数量では、余るかもしれません。
余ると何が問題なのか?
それはエサ魚から、飼育している魚に病気が移る事です。
よくあるアクシデントです。
「すぐに食べちゃうでしょ!」っと水合わせもろくにしないで入れると、水槽に残った個体は白点病にすぐにかかります。
その子がキャリアーとなり、病気が広まってしまうのは悲しいですね。
食べられない事もある。
あまりにサイズアップしていると、大きすぎて食べられない、
噛み付いたが吐き出してしまった。
という問題も起こります。
魚の成長は思いの外早く、やはり飼い主さんの感覚が大事です。
あるある問題なので、気軽に店員さんに相談してみると良いでしょう。
食べられない場合は、代用策があるかもしれません。
『冷凍赤虫』や『アカヒレ』や『ネオンテトラ』などか筆頭です。
このサイズを食べるということは、肉食魚でも幼い個体だということが想像できます。
しっかり食べさせたい時期ですね。
生きエサを与えるのは、少し可哀想な気もしますが、これも飼い主の責任です。
私達もお肉や魚を日常食べていますからね。
飼育経験がある方は、これくらいなら食べる食べられない、余っても大丈夫と感覚があります。
ビギナーの方が、エサ金やエサメダカの大きさを指定するのは、少し抵抗を感じます。
(できるだけご要望にはお答えしています。)
希望は遠慮せずに伝えましょう。
大事にしているのが分かる瞬間でもあります。
魚はみな何かしらのキャリアーであり、コンディションの悪化でそれが表面化する、というのは立原さんに教えていただくまで想像できなかったので、びっくりでした。僕は病気は外から来るものと思い込んでいましたので。