見かける機会が減ったナマズです。

最大全長:12cm

生息地:南米

 

THEナマズという色とフォルムをしています。

丈夫で安価なのですが地味すぎると言った存在でしょうか。

隠しすぎた魅力は、お客様に気づかれずに通過させます。

 

 

小型で飼育しやすいのは現代向き?!

この子の特徴は小型種であるということです。

約10cmほどの大きさなので、30リットルほどの小型水槽でも数匹の飼育が可能です。

お家でも飼い易い丈夫なナマズなんです。

 

エサは現在、冷凍赤虫を与えていますが、人工餌にも慣れる魚です。

基本は隠れているため、エサの臭いを感じてから・・・車庫から出てきた車のようにブリブリ言わせながら食事します。

ナマズは視力が弱いですから、不器用にエサを探す仕草も可愛らしいですね。

日中で唯一活発な姿をみれる機会でもあります。w

 

本来は夜行性なので、電気を消す前にエサを投入するのも良いですね。

 

 

混泳は可能なのか?

性格的に混泳しやすいナマズです。

テリトリー意識や同種で強さを争うことは基本的にないので食事以外は平和主義者です。

 

混泳は口に入る生き物は食べてしましますので、ネオンテトラやエビなどはNGとなります。

体高がでるロージーテトラやブラックファントムなどは、大きい個体であれば危険度は下がります。

ただし、レモラは夜行性ということも頭に入れておきましょう。

(飼育者になれば、夜間に元気に泳ぐ姿が見られます!)

視力が弱いですから口元にきたらパクっといってしまう大食漢です。

 

 

クセがすごい・・・変な行動。

流木の下などで横になって寝っ転がっていますが、いたって健康な行動です。

そっとしておいてあげましょう。

同じ場所に数匹で固まっている姿もキャラクターが良いですね。

 

物陰を好むため、流木やドカンなど身を隠せる場所を容易してあげます。

何もないような環境では、必死に泳ぎ回りようやく落ち着いたとしても、わずかな物音や刺激で再び泳ぎまわります。

あきらかにストレスになっています。

 

ともあれ、レモラキャットは丈夫でビギナーにもおすすめ。

大きくなる『メガ・レモラキャット』たるキャラも存在します。

 

 

小型でカッコイイのですが、ナマズLOVEな飼育者を選ぶようです。

餌くれダンスをすることもなく、流木を覗くと横になって転がっているのですから。

マイペース。

ある意味癒されますね。w

今日も彼らはエサをくれるアナタの帰りを待っています。

寝ながら。。。(´-ω-`)

ではでは(^^)

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