[st-kaiwa1]改良品種ではないんですね。[/st-kaiwa1]
どんぶり金魚という品種は存在しない。
『和金』『琉金』『ピンポンパール』『らんちゅう』など品種がいますが、『どんぶり金魚』という品種はおりません。
さまざまな金魚の『赤ちゃん』が集められて、『どんぶり金魚』の名称で販売されています。
どんな品種でも良いわけではなく、どんぶり飼育に向かない『和金』などの品種は入っておらず、ちゃんとセレクトされています。
『大きくならない金魚・改良品種』では無いということです。
魅力的な品種が多い
1匹で飼育されるパターンが多いため個性的で魅力的な品種が多く入っております。
『ミルクランチュウ』や『東錦』、『丹頂』『ピンポン』などなど、よく見ると多くの品種が混ざっています。『どんぶり金魚』の名目でなければ、各種赤ちゃん個体を入荷する機会はありません!
また、赤ちゃんではなくなってしまいますが気になった品種を選んでどんぶり飼育することも出来ます。
混泳が難しとされる『ピンポンパール』『蝶尾』『水泡眼』『頂点眼』などを一匹ずつペットにすることもできるのですね。
単独飼育でリスク回避
幼い個体というのは、免疫力が低いため他の魚から病気をもらってしまうことがあります。
育ってきた環境が違うため、別の池で育った個体同士を混ぜるのは、リスクがともなってしまうのです。
しかし、『どんぶり』という隔離された環境では、その心配がありません!
他の個体から病気をうつされる心配がなく、単独で成長することで免疫力も上がっていきます。
大きく育ったら混泳水槽作成!?
小さな『どんぶり金魚』でも、1年2年と飼育していると成長します。さすがにどんぶりでは手狭になってきたら器を卒業しましょう。
少し大きめの水槽を準備できれば、仲間を増やすことも出来ます。
二代目どんぶり金魚を飼い始めても、大きくなったらその水槽で混泳できるということです。