[st-kaiwa1]特徴的な人気の中型魚です。[/st-kaiwa1]
パロットファイヤー・シクリッド
【ハイブリッド】→フラミンゴシクリッド✖シンスピルムの掛け合わせです。
最大全長：約20cm
まずスタンダードの扱われるのはこちらのパロットになります。
カラーバリエーションも豊富なため、『カラーパロット』という名でも販売されます。
赤・ピンク・ブルー・更紗（赤白）・イエロー・パープル・グリーン・ホワイトなど。
ただし、カラフルな色は抜けてしまいやすく、赤系や白系に落ち着くことが多いです。
丈夫な魚でもあり中大型魚の混泳水槽にも人気の品種です。
繁殖能力を持たないため、パロットファイヤーからパロットファイヤーは産まれません。
フラミンゴシクリッド×シンスピルムとは
↑フラミンゴシクリッド
↑シンスピルム
どちらも南米に住む魚です。気も強く両者とも30cmほどになる大型水槽向けの魚です。
なかなか迫力のあるご両親です。笑
ノーテール・パロットファイヤー
パロットファイヤーのバリエーションです。
最大全長：約20ｃｍ
尾ビレを持たない容姿からノーテールの名がつきますが、魚のシルエットがハートの形にも見えるため『ハートテール』とも呼ばれています。
やはり色によっては抜けやすく、独特の容姿は好みが分かれます。
飼育・カラーなど『パロットファイヤー』に準じます。
遊泳力は若干落ちますね。
キングコングパロット
【ハイブリッド】フラミンゴシクリッド✖シンスピルムの掛け合わせのバリエーション。
最大全長：約30cm
通常のパロットファイヤーよりも大型化します。より大型魚の魚との混泳に向きます。
それなりに気も強いためタフです。
キャンディパロット
【改良品種】
別名：コンビクトシクリッド・バルーン
最大全長：約10cm
こちらは名前こそパロットが入っていますが、『コンビクトシクリッド』という魚の改良品種です。
たしかに容姿も似ており、カラーバリエーションもあります。
やはり色も抜けやすい面もがあります。
繁殖能力あり。
↑コンビクトシクリッド。濃淡のあるブルー配色です。
混乱を呼ぶ繁殖問題
トップで紹介した『パロットファイヤー』の特徴としてメスは繁殖能力を持ちますが、オスはありません。卵は産むけど孵化しないということです。
同様に【ハイブリッド】（フラミンゴ×シンスピルム）の各種には、繁殖能力がありません・・・。
時折、『うちのパロットは繁殖したよ！』というニュースはが届きますが、よくよく調べたら『キャンディーパロット』だったというオチが付きます。またはオスが別の魚だったなど。
しかし実は『性転換』する魚は意外とおります。
生き物に絶対はありません。そのため、もしかしたら本当にパロットファイヤーが繁殖をしたのでは？！と僅かながらに期待をもってしまうのです。
ではでは(^^)
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