[st-kaiwa1]活着させた後の状態です。[/st-kaiwa1]

 

放置していた結果・・・

水草にとって夏の暑さは大敵です。LEDライトに近すぎると追加で熱をもらってしまうため心配でしたが、それなりに成長し活着をしていました・・・

 

↑水は少なめに入れてありました。流木のアクが出て茶色に。

 

 

優しい緑色になっている・・・

ちょっと放置しすぎたため、ウイローモスらしいい緑色が薄まっています。

これは栄養不足ですね。活着を確認できたあとは、気がついた時に水道水に付けてあげると良いです。

水道水には二酸化炭素や肥料分も含まれているため、『水草との相性が良い』のです。

(カルキ抜きは不要です)

 

液肥など添付するのも良いですが、与えすぎると嫌なコケがつく原因にもなってしまうので注意しましょう。

↑長く水上に置いてあると流木は浮力が復活してしまうことも。もちろん水に漬けておけば元通りしっかり沈みます。

 

 

トリミングを行う・・・

しっかり成長しているようでしたが、よく見ると活着具合にムラがあります。いったんトリミング(カット)して坊主にしてしまいます。すると『新芽』が展開しボリュームが増します。

(前回のウイローモスを振りかける段階で、もっと丁寧に振りかけておくと一回でも綺麗に仕上がります。)

↑ウイローモスのトリミングは思い切って短くしましょう。丈夫なのでしっかり生えて来てくれます。

 

 

刻んだモスを再利用・・・

水上育成を続行することにしました。

↑切り落とされたモスを、再度流木に足しました。

なるべくモス同士が重ならないようにします。

流木の茶色が目立つところを隠すように振り掛けました。

 

この流木には伸びしろがある!さらなる成長が楽しみです。

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