1.水草がすぐに枯れてしまう。
『光と水温を見直して見ましょう。』
『ホテイ草』は丈夫さと繁殖力の強さが有名ですが、
強い光の当たらない室内ではあっけなく枯れます。
『金魚草』も暗すぎるところに置いてあると
腐ってしまいます。
室内でもしっかり明るい場所に置いてみましょう。
逆に、強く当たりすぎてしまい、
お湯のように煮だってしまうと
植物は溶けてしまいますのでNGです。
何事も適量が良いということです。
『水草の種類を変えてみる』のも解決策です。
『アヌビアス・ナナ』
『ミクロソリウム』
『ウイローモス』
という草は、光が弱くても育ちます。
流木アイテムなどワンポイントでディスプレイが創れます。
(以前、書いた記事です↑)
2.コケだらけになってしまう。
『エサの量と、水換えのペースを見直しましょう。』
量を最小限にすることで、
汚れ方を最小限にとどめられます。
水草だけをいれたボトリウムでは
ぜんぜんコケが少なくてすみます。
エサはコケの栄養にもなってしまうということです。
エサが5分も残っているのは多すぎです。
30秒ほどで、みんなが食べれているようならば
餓死してしまうことはありません。
水換えをすることで、
コケの栄養源を排出することができます。
とくに夏場は緑色になりやすいため、
回数を増やすことは効果があります。
1回で換える量も、
9割新しい水と交換してかまいません。
そのかわり、
新しい水は数十分~1時間ほど放置して
水温を同じに調整しておきます。
生体へのショックを防ぐためです。
3.水換えのペースは?
『1週間に1回を目安に!』
2週間も経つとコケがかなり目立つようになります。
光がよく当たるほど早く生えます。
エサの量もしかり。
汚れが溜まってしまうと、
生体も体調を崩しやすくなっています。
早めに行いましょう。
4.餌は何を与えれば良いのか?
シンプルにメダカ専用フードで、
食べやすい大きさを選びましょう。
「フレークタイプ」は大きなままでは、
食べるのに時間がかかり、
コケの元になってしまいます。
手で小さくすりつぶして与えましょう。
稚魚用の「コショウ」のような
小さな粒を大人メダカに与えるのも
食べづらく時間がかかってしまいます。
金魚用や熱帯魚用のエサも
メダカは食べますが専用フードを与えるのが1番です。
ごはんを欲しがるので、
ついついあげすぎでしまいますが、
水質悪化につながります。
なるべく早く口に入るようにします。
毎日のことなので、
塵も積もればなんとやらです。
給餌回数は1日に1~2回。
各1分程で食べきる量を与えると汚れづらいです。
キョーリン メダカプロス 48g めだか エサ 餌 えさ 関東当日便
|
5.タニシやヌマエビを一緒に飼えますか?
一緒に飼えます。
飼えますが、狭いビンでは生体が少ないほうが安全です。
一緒に飼えば、お掃除屋さんとして活躍してくれます。
メダカ同様に1匹1ℓで目安を持ちましょう。
高水温には弱いため注意します。
メダカも高い水温には耐えられるだけで、
好んではいません。
28℃以下をキープするよう心掛けます。
メダカのエサは浮上性が多く、
タニシやヌマエビまで、
エサが行き届かなことがあります。
沈むタイプのゴハンを与えると解決します。
食べているところを観察しましょう!
キョーリン ひかり ヌマエビ 30g 関東当日便
|
[st-card id=1180]
楽しくなると、
ビンがどんどん増えてしまいそうですね。笑
ではでは(^^)