1ヶ月前、ランチュウを持ち帰り育成を開始しました。私も足を踏み入れたばかりです。

 

  • 当歳(1才)研究会
  • 1ヶ月を経過して
  • エサの与え方
  • 割り水の重要性
  • 良くするも悪くするも

 

当歳研究会

 

1ヶ月を経過して

私のランチュウは、持ち帰ってから2〜3日後にエサを食べなくなりました。理由は新しい水になった事と、水温が下がり過ぎてしまったようです。その時に与えていたのが人工飼料だったため、更なる問題が起きます。『背焼け』です。低い水温では消化不良を起こしやすい人工飼料は失敗でした。体内にガスが溜まり浮き上がるようになって背中が水面から出てしまいます。赤くただれてしまうというスタートを切っていました。
以後、エサの量が控えめとなり、あきらかに周りと比べて小さかったという結果でした。必要な事も見えてきますね。
水温が20℃を下回る環境ならば、冷凍赤虫を与えていればこのようなアクシデントは避けられたそうです。
油断せずにヒーターの設置も効果的ですね。

 

ウロコの乱れは水の乱れ

エサを与えると水換えが必要ですよね。その時に全て新しい水に換えてしまうとウロコの成長に弊害が表れるそうです。大小のウロコが現れてしまうと素人目にも目立ってしまい品評価値が下がってしまいます。必ず一定量の水を残し、新しい水と混ぜる事で防いでいきます。
また同じ環境で育ったランチュウ同士でも、ウロコの整い方に違も表れます。生き物という事ですね。

 

良くするも悪くするも

今後、当歳からの成長でどんなランチュウになっていくのかは、まだまだ未知数です。
個体を観れば、それぞれ何か長所もあれば、短所もある。『良い個体を崩してしまうのも、欠点を修正して上手く仕上げるのも両方ある!』という事です。

 


👆持ち寄った個体で品評会

👆優良個体

Good AQUARIUM ϵ( ‘Θ’ )϶