◆TDSメーターとは水中に溶け込んでいるカルシウムやマグネシウムなどを測る機械です。

↑様々なタイプのメーターが販売されていますが、安すぎると粗悪な場合も。

ちゃんとしたのを探すのも、実は手間がかかります。

TDS=不純物と呼ばれているが、塩分や水草肥料、エサなどにも反応するためTDS数値が高くても水が汚れている訳ではありません。

自分が使っている水がどういう水なのか知っておく事は良い事で、
魚や水草の調子が悪いく、原因がなかなか掴めない時は1度計ってみると良かもしれません。

数値的には100ppm以下が良い水と認識される。お米が有名な地域のTDSは数十ppmを示す。飲み水としても美味しい。

当店の飼育に使われる水道水は200〜250ppmとちょっと高い。(ちなみに飲むと美味しくない)
TDSが高いとPHも高い場合は多いです。

ウチも例外ではなくPH8を超えてくる・・・それでも一通りのアクアリウムは楽しめる証明となっています。

 

井戸水は地域性があるため、どちらを使うかの基準にも使え、
店には組み上げられていないが、近隣の地下水は100ppm以下と使いやすい。

TDSを下げる為には専用の浄水器を付けることが有効的な方法になります。

この数値を測らなくても十分にアクアリウムは楽しめるが知っておいて損はないでしょう。

対処の方法があるのだから。
『ウチは水が悪いから…』は言い訳の常套句だから気を付けよう。