ヒーターが無い常温度の水槽では、金魚と一緒にどんなお魚が飼えるか。
⬆︎写真 メダカ
現在、多くの魅力的な種類が流通しています。
(白めだか、青めだか、みゆき、ようきひ、ヒカリめだか・・・)
混泳可能です。
しかし、金魚が大きくなってくるとメダカの立場が弱くなっていきます。
めだかの隠れ家や、泳ぐスペースにゆとりのある環境だと上手くいきやすいですね。
⬆︎写真 ドジョウ
良い組み合わせです。
水底にいるドジョウへしっかり餌が行き渡るようにしましょう。
底砂が敷いてあると、潜り込む様子を観察できますよ!
『マドジョウ』と呼ばれて販売されるのが、一般的なドジョウになります。
⬆︎写真 シマドジョウ
模様が可愛く同様に飼える。
意外と種類の多いドジョウに気付かされますね!
ドジョウ同士の混泳もOKですし、お気に入りをさがしてみては?
⬆︎写真 ヒドジョウ
こちらも色違い。
性格は上記ドジョウに準じます。
キャッチーで目を引く存になります。
⬆︎写真 タニシ
オオタニシ、ヒメタニシ、マルタニシなどが流通しています。
水槽の掃除屋さんとして活躍。
しかし、金魚に突かれて弱ってしまうことがあります。
一緒に飼われる印象が強いですが、意外と相性が良くありません。
⬆︎写真 ヤマトヌマエビ
こちらもお掃除屋さんとして人気です。
エビって魚と違う仕草をするため、飼ってみると面白いです。
しかしこちらも、相性微妙??!
エビは脱皮直後に動きが取れなくなり、通りかかった金魚が突くと致命傷になることが。
隠れ家は多めに作ってあげましょう。
⬆︎写真 ミナミヌマエビ
混泳危険。ミナミヌマエビは小さいので食べられやすい。
※ザリガニは金魚を食べちゃいます。混泳NG。
⬆︎写真 タイリグバラタナゴ
一般的にタナゴで販売されている種類。
混泳可能だが、繁殖期のオスは気性が荒くなるため注意が必要。
タナゴ全般的に同様。
⬆︎写真 ハゼの仲間
ハゼの仲間はヒレを嚙る危険があります。
またエサに冷凍赤虫しか食べてくれないことも・・・。
フナ体型の金魚であれば混泳しやすいですが、丸体型は泳ぎが遅くボロボロにされてしまう危険性があります。
チャレンジする時は、セパレーターや隔離ケースなど避難先も考慮しましょう。
⬆︎写真 フナ
金魚の祖先。混泳可能です。
丸型金魚は、フナに追われて弱ってしまうことも。
金魚すくいで取った和金とは相性が良いですね。
金魚は人に養殖・作出されてきた歴史があります。
とくに琉金、出目金、オランダシシガシラ、らんちゅうなどの丸型金魚は泳ぎが下手くそです。
ワイルドに育ってきた他のお魚達との混泳では、弱い立場になりやすいです。
混泳する時は注意して観察しましょう。
ではでは(^^)
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