【桜東錦】志村養魚場産でも値段は変わる。飼い方や通販を含めた販売や価格帯とは。【金魚】（さくらあずまにしき）
金魚は生き物なので２つと同じ個体はおりません。とくに優良な個体を作出する養魚場ではファンをおり付加価値も付きやすい。
◆同じ養魚場でも値段は変わる
同じ『養魚場』『品種』『大きさ』であっても、金魚は販売価格が変わる事はあります。やはり『それなりの個体』『良い出来の個体』では、付加価値が上がるからです。
『それなり個体』の魅力は、お値段が安めなことと、混ざっているだけで『良い個体』がいる事です。
とくにSMサイズ程の金魚は、1匹1匹仕分けている訳ではないので、気にいる個体が目に入れば見逃せません。
逆に『ヒレが少し曲がっている』『顔付きがアンバランス』という個体も混ざります。「些細なことで気にならない」「せっかくだったら綺麗な個体を！」など、価値観はさまざまです。
◆入荷後の初期飼育レポート
袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。梅雨時は気温の変化も激しいので気を配りますが、無事に2匹が届きました。
水温を26℃でセットし、塩分濃度調整も行いました。エサは冷凍赤虫を与え、数日様子を見て慣れてきたら人工飼料も与えます。水質は弱酸性ですが、幅広い水質に順応します。
気温や移動のストレスで『異変』が出やすいのは、到着した当日〜翌日です。より意識して観察をしています。
◆通販を含めた販売や価格帯とは
入手難易度…A〜Bクラス
志村養魚場にこだわると流通量は多くなく、とくに最近は少なく感じます。店頭で「良い！」と思ったらチェックしておきたいですね。
写真の個体の販売価格帯は¥5000~¥6000です。身体も大きめでヒレ曲がりもない整った個体です。
志村養魚場産の『桜東錦』はSMサイズでも流通が見られ、1匹¥1000~¥2000です。「いきなり大物はきが引けるなぁ…」という方はコチラを狙うのも良いですね。
ではでは(^^)
