ほぼ1週間が経過しました。

赤パロットにうつされる形となった、イエローパロットが時間差でまだ不調です。

白いつぶつぶはほぼ消えていますので、山は越えてくれたかなと。

コショウ病(ウーデニウム病)は、塩分濃度を0.3〜0.5パーセントに調整するだけで、かなり完治します。

古代魚やナマズなどの、薬品を嫌うグループには、塩だけで治療が進むので助かります。

また、0.5%の高い塩分濃度を嫌う傾向が、カラシングループにはありますので、その点も気をつけてもおります。

今回は、念のため同時にアグテンで薬浴も行いました。

病気で体力が落ちると、魚が本来持つ免疫力も低下します。

すると、他の病気にもかかりやすくなっているからです。

薬を入れるデメリットとは?

薬の成分は、細菌をやっつけてくれるものです。

ただし、良い菌は残して、悪い菌を除去する・・・という訳ではなく、一色単に殺菌します。

すると、大量の菌の死骸が水中を漂うことにより白濁りが発生します。

濁り具合が酷い時には、かなりの量の菌が死にアンモニア(強毒素)を発生させます。

通常は、このアンモニアを良いバクテリアが分解して弱毒化してくれるのですが、それも排除している状況ですよね。

そうなると、水換えを行うという選択肢も上がってきます。

 

※プンティウス・ロハイニは終始元気。

時系列を振り返り

【入荷】3月17日(土曜日)

【発病】3月18日(日曜日)

【治療開】3月18日(日曜日)

・塩適量

・アグテン適量

【1/3水換え】3月22日(木曜日)

・塩分調整追加

・アグテン適量

【ゴハン】

・冷凍赤虫少々3月22日

・冷凍赤虫少々3月24日

・冷凍赤虫少々3月25日

※他の日は与えていません。

 

【経過観察中】3月25日(日曜日)

もう少しかかりそうですが、焦ってもしょうがありません。

薬はやめて、塩分濃度調整のみ続けていこうと思います。

完治後は、淡水に戻してもかまいません。

このままスムーズにいけるように気をつけます。

ではでは(^^)
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