日常管理の話

刑事の感のように、飼育者にも感ができる。

投稿日:2017年10月25日 更新日:

五感を使って管理している。

とまで言ってしまうと、大げさになりますね。

『五感』とは、視・聴・嗅・味・触の五つの感覚です。

魚の日常管理では、どのような意識を持ってやっているのか。

振り返ってみました。

 

 

『視る』はみんな行っていますね。

よく観察すれば、細かな変化にも気がつけるようになっていきます。

視覚からの情報量は豊富です。

こういう時は良い。

こういう時は悪い。

の経験を積んで行くことで成長していきます。

いろんなことが、起こっていますから『気がつくこと』が大切ですね。

 

 

『聴く』・・・魚は喋りませんが!

主に機械トラブルは音で気がつきます。

モーター音、エアー音、振動音、いつもと違う水の音・・・

魚の管理は多くの機械が使われています。

それこそ一つの不良から、繋がっている水槽にいる魚全部が死んでしまう危険がありますから、大惨事を防ぐには欠かせない意識です。

 

お店では100本以上の水槽にブクブクを行っていますが、1本ホースが抜けるといつも聞こえない音がしてきます。

気がつくようになる、そんな感覚です。

 

 

『嗅ぐ』は、見えない変化を察知する鍵です。

見た目には問題なくても、水が悪くなると匂いが発生します。

一見元気に泳いでいる金魚やメダカも、実は調子を崩していると嫌な臭いがしてきます。

販売するためにたくさんいますから、顕著に分かります。

 

水換えのタイミングが遅れて、悪くなってきても嫌な臭いはしますし、

緑色に濁ってしまった時も、藍藻(らんそう)からのスメルは強烈です。

意識して嗅いでみると、面白いかもしれませんね。

 

 

『味』は・・・私では修行不足??

塩分調整している水を舐めるくらいですね。

「アレ?ここ塩入れたっけ?」くらいの感覚です。

 

塩分が何パーセントかなどは、分かりません。w

お腹も壊すかもしれませんから、オススメもしませんね。

魚フードも食べませんし、魚ちゃんも舐めません。

 

 

『触る』は、水のPHを指で触って判断する超上級者がいます。

私は分かりません。

分かっても不安でデジタルPH計で測り直すタイプの人間です。w

数字で出ると、はっきりします。

 

移動させる時に魚を触れば、ヌルヌル具合は情報として意識します。

粘膜で覆われているのが、健康な状態です。

弱って死にそうな個体は、指に引っかかります。

 

水温の違いも、触っただけの確認で終わらせることもあります。

毎回触っていると、「あっ26℃だな。」っと感覚をつかみます。

人間の指の感覚は優秀で、『0.5℃』違うだけで異変を感じ取ります。

これからの時期は、寒くて自分が冷たい時は誤差に注意ですね。

 

 

第六感?~シックスセンス~

これらの感覚でやっていると、これが問題だと掴んでいなくとも、『違和感』を感じるようになります。

「あれ、なんか嫌な予感がする・・・」的なです。

数々の苦い経験が、役立っているようです。w

 

なので日常的には、、、

「アレ、なんか違和感がある・・・」→「あっ、変な音が聞こえるんだ。」→「ここのパーツが外れてたのか。」

という順番です。

 

同じ失敗は繰り返したくありませんが、たくさん起こるから忘れちゃってるんですよね。

最近の第六感は、朝一の水槽チェック時に「静かだな・・・」と思う時には、たいてい大きな(金額的に)魚が★になっていることです。残念。

まだまだ勉強不足は否めない。。。

てすと1

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