男心をくすぐるデザイン??

海水に住む『オコゼ』の仲間です!・・・と言っても、パッっと頭にイメージが出てくる魚でもありませんね。

有名どころであれば、『ミノカサゴ』を想像してもらい、90%地味してみてください・・・

↑ミノカサゴ(海の魚です)

ゆらゆら動いたり、『毒魚』というキャラクターも似ています。

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↑こちらが淡水ハオコゼです

 

意外と迫力のある顔立ち、

毒のある背鰭は小さなツノのよう、

褐色ベースで、トゲトゲするフォルムは恐竜感を放ちます!

 

しかし、残念ながらあまり売れる魚ではないんです。

近くのお店でも取り扱わないだろうということで、入荷決定!!

小さなお客様にも見ていただけるように、下段の水槽に入れました。

このチビ恐竜をなるだけ大きく育てましょ。

 

 

 

 

『淡水ハオコゼ』の情報と飼育のポイント

最大全長は10cmとういことですが、アクアリウムショップで販売されるのは3cm程の個体になります。現地ではいるのかもしれませんが、水槽飼育では4~5cmがほとんどです。大きくなりづらいと言われています。

 

エサは『冷凍赤虫』が準備しやすく重宝します。人工餌には不慣れです。

 

名前に『淡水』と付きますが、汽水を好みます。

淡水で飼育を試みる場合は、調子が悪そうだなと思った時に汽水にできる準備をしておくと良いです。

 

体長を崩した時のサインとしては、

・エサ食いが悪くなった

・体色がいつもと違う

・泳ぎに違和感を感じる

などです。

心配な方は、はじめから汽水にしておくと良いでしょう。

 

 

購入するときは『生きた情報』を聞いてみる!

飼育目安となるPH汽水濃度を記載してくれていくサイトは多くあり、十分に参考になります。

あとは購入するお店での管理状態を聞いておくと『生きた情報』になります。

・PHはどれくらいなのか?

・淡水管理か汽水管理なのか?

・エサは何を与えているのか?

・入荷してどれくらい経過してるのか?

 

魚は移動直後はどうしても体調を崩してしまいがちです。

なるべく管理されていた環境に寄せていくとアクシデントは減らすことができますよ!