金魚に隠れ家は必要?危険な飾り物を避ける選び方とは。水草やアクセサリーなど。

金魚水槽に隠れ家を入れるが迷った事はありませんか?

絶対に必要ではありませんが、何か飾り物が入っていると水槽も華やかに見えます。

意外に知らない注意や、選ぶ時のポイントなどご紹介致します。

 

 

 

◆必ずしも必要ではない

金魚に隠れ家は、必ず必要なわけではありません。もちろん怯えたり警戒すると物陰に隠れますが、水槽の場合では私たち飼い主が気をつければ、日常的に隠れる必要はありません。

金魚は鮒(フナ)からの突然変異なので、もともと群れで活動する性質も持っています。熱帯魚の様に複雑な関係性があり常に隠れ家があると安心という話しとは少し異なります。

ただし、生き物ですので相性が悪く仲間から追いかけられてしまうトラブルは起こります。そんな時に『身を隠す』ためには、本気で隠れられる場所を用意してあげます。

 

 

 


◆魚の目線で隠れている?

ついつい隠れ家を選ぶ時には、私たち人間目線のデザインなどで選んでしまいますが、限られたスペースで、なおかつ探しにくる相手が身を隠すのは至難の業です。

たっぷりと水草を入れて死角を作ったり、隙間から身体が見えない様なデザインのアクセサリーを入れてあげる事がポイントになります。

ただし、水槽内がごちゃごちゃしてしまう事や、仲間から隠れる事はアクシデント的なのでその時は、問題児を隔離したり移動するという選択肢もあります。

 

 

 

◆隙間に挟まる

隠れ家を選ぶ時に1番注意するポイントは『身体が挟まらない物を選ぶ』事です。冗談の様ですが、金魚は隠れ家に身体が挟まり死んでしまう事があります。

すぐに気が付ければ良いですが、偶然挟まってしまうタイミングはいつか分かりません。リスクマネージメントとして、微妙な隙間のある隠れ家は入れてはいけません。

実は金魚の隠れ家選びには注意点があります。

問題の無いアクセサリーから、気に入った物を水槽へ入れて楽しみましょう。

ではでは(^^)