【めだか】黄金透明鱗メダカ(おうごんとうめいりん)の特徴・飼い方や通販を含めた販売や価格帯とは
黄金色に輝くメダカですが・・・キラキラしている訳ではなく落ち着いた感じの黄金色といった印象のメダカです。人工的な輝きというよりはナチュラルな色合いで好みが分かれます。
自然を再現したビオトープなどで「ちょっとだけ目立つ生き物を泳がせたい・・・」時など渋くてよいキャラクターです。
◆入荷後の初期飼育レポート
袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。まだ若さを感じる個体ですが、これくらいの大きさでも産卵はすぐに狙えます。
餌は少なめに調整して水質悪化しづらいようにコントロールしています。1日1~2回で直ぐに食べきる量を与えます。2分で完食が目安です。
室内の水槽管理ですが、元気に泳ぎ回り餌喰いも良好で安心しました。エサの食べ残しは水質悪化の元になり暑い日ほど注意が必要です。
暑さでコンディションも崩しやすいので、購入の際は元気な個体を選ぶか、信頼できるスタッフに相談すると良いでしょう。
【飼育環境データ】
水質 中性
水温 27℃
塩分濃度調整なし
底材 ソイル
エサ 冷凍赤虫、メダカのエサ
※メダカは環境への対応能力が高く、屋外でバケツ飼育ができるほどです。飼育環境はご参考までにどうぞ。
◆通販を含めた販売や価格帯とは
入手難易度…Bクラス?
他種の人気に圧倒されて、見かける機会はそこまで多くはありません。貴重で高価な品種ではありませんが、ある意味で手には入れづらいかもしれません。
販売価格帯は1匹¥500前後が目安で、幹之や楊貴妃と言った比較的安価な改良メダカの1種です。通販でもあまり見かけ無いのは、人気競争に負けているところが見受けられます。
本種はバチっとしたインパクトは持たない、派手さが無いことが魅力だったりもします。
ではでは(^^)
いろいろな品種のメダカを知りたい方はこちらの書籍もお勧めです。