◆コンセント周り対策
アクアリウムに欠かせないのが器材ですが『水』と『電気』って、少し怖いなぁと感じたことはありませんか?
とくにヒーターは加熱で水温を上げるため、メーカーさんが気を付けており水上での空焚き防止機能でヒューズが飛ぶタイプ(エヴァリス)や、センサーが水上と感知して低温に調整する(GEX)など予防対策がされています。
その他にも『フィルター』『照明』『エアーポンプ』など器材は多く、感電や火災など心配になると、余計に気になってしまいますね。
今回はコンセント周りのグッズ紹介です。
◆使っている器材は『ホコリ防止』付いてますか?
家電のコンセントを見ると、根元部位の色が違うタイプがあります。これは使用時の『ホコリ防止』のための加工です。
「簡単な加工に見えるし、最近の家電はみんな付いてそうだな…」と思いきや、アクアリウム用品には未加工のアイテムが意外と多いです。
一度設置すると、次回のメンテナンスまで差しっぱなしで使用するのが基本で、毎日抜き差しする訳でもありませんので、心配な方は『プラグカバー』装着すると安心です。
↑コンセントの根元に加工がされているタイプ。トラッキング火災防止の効果があります。
↑コンセントの根元に加工がされていないタイプ。こちらにはプラグカバーをつけると安心です。
↑普段使わないコンセント穴にはキャップを設置
◆ホコリガード付きタップ
1つの水槽から『フィルター』『ヒーター』『照明』など3個前後のコンセントを使用する事は一般的です。多くの方は『延長コード』『6個口タップ』を利用します。
この差し込み口に、シャッターの付いているタイプがお勧めです。コンセント穴の中にホコリが入るのを防止し、多少の水滴の侵入も防いでくれます。
もし、すでにシャッター無しを使われている方は『コンセントキャップ』を使用していない穴に付けておくと、より安心です。
この機会にお家の家電周りも見直して使うのもありですね。
より安全なアクアリウムを!
ではでは(^^)