◆金魚のカルキ抜き選び方「たくさんあって選び方とかないの?」ハイポやアクアセイフはどうちがう?

金魚のカルキ抜き「たくさんあって選び方とかないの?」と思った事ありませんか?大きく分けると『液体タイプ』と『粒タイプ』があり、基本的には液体が主流です。

粒タイプは溶けるまで時間がかかりますが、液はすぐに使えます。(投入して12分で混ざります)

コスパで言えば『粒タイプ』が安いと言えますが、池の水を換えるレベルでないならば、やはり『液体タイプ』が待ち時間のストレスもなく、粘膜保護効果なども含まれており、選ばれる理由があります。

 

 

 

ニッソー カルキぬき お徳用 500ml

シンプルなカルキ抜きで重金属無害化効果も含まれるよくある代表的な成分の『カルキ抜き』になります。特殊な形状をしておりワンタッチで必要な量を計量して使うことができるお手軽ボトルも人気です。

特別な効果は持たないため安価でコスパの高い商品です。

 

 

 

GEX 金魚元気うるおう水づくり 500ml

こちらもシンプルな『カルキ抜き』ですが、金魚が前面にのったパッケージなので、分かりやすく「どれを買ったら分からない」という方には助かる存在。重金属無害化効果と粘膜保護成分が入っています。

キャップが計量カップになっており、不便なく使いやすく、価格帯もお手頃で買っても損はないです。

 

 

 

テトラ アクアセイフ プラス 100ml

ちょっと良いカルキ抜きを使いたければこちらがお勧め。

●水道水を魚に適した水に改善する水質調整剤です。
●水道水のカルキ(塩素)、クロラミンを無害化します。
●水道水に含まれる有害な重金属(銅・亜鉛・カドミウムなど)を無害化します。
●強力保護成分が魚の表皮・エラを保護する水にします。
●ビタミンB1を含有し、水槽の水に活力を与え、魚のストレスを緩和する水に調整します。
●ろ過バクテリアの定着を促し、健康でクリアな水を作ります。
●ヨウ素化合物などのミネラルを含み、水道水を自然環境水に近づけます。

などなどお魚に嬉しい成分が含まれます。その代わりお値段は比べて高価ですが、10リットルに5mlという使用量は意外と長持ちします。

例えば30リットルの水槽を月に1回1/3水換えすると=月に5mlしか使いません。100mlの一番小さなアクアセイフのボトルを買えば20ヶ月分になります。夏場などは水換え量も増えるので・・・およそ1年は持ちそうな量ですね。

 

 

 

ジェックス カルキぬきハイポ 30g カルキ抜き 4袋入り

溶けるまで5分は液体に比べて長く、重金属無害化の効果はありません。大容量の池などにはコスパもよいので、飼育スタイルに合わせて選びます。

 

 

 

 

◆パインアメ、ティッシュ、緑茶でも『カルキ抜き』できる

ビタミンCの効果でカルキは抜く事ができます。(もしくは一晩置き水する)なのでアメやティッシュ、お茶などさまざまな方法が紹介されており、興味のある方は調べてみてください。

抜けることは事実ですが「どれくらい必要なのか?」となると話はやっかいです。アメならば種類ごとに『何リットルに何粒必要なのか?』『ビタミンC以外の生物はエビや水草にも無害なのか?』など苦戦します。

インターネットをはじめ、近くのホームセンターや100円ショップでも『カルキ抜き』は販売されているので、ぜひ時間があるときに準備しておきましょう。

ぜひ自分にあった選択で日々の管理を楽にしてください。ではでは(^^)