◆バオバブの種を育てる。水槽の横に置いて楽しむ成長。Baobab digitata(ディキタータ)=アフリカバオバブ(学名:Adonsonia Digitata)

バオバブ・ディキタータの種子が手に入りました。小袋の中には5個程の種が入っており、ハート型をしています。

種から育てる長い趣味魚とはまた違った世界ですが、『生き物が好き』な人は魚も植物も好感を持っていることが多く、ほんとに『なんとなく』という理由がきっかけに、長い付き合いが始まるかもしれませんね。

気長に水槽の横に置いて、成長を楽しむひとときも贅沢な時間ですね。

 

 

 

【バオバブの種の育て方】

バオバブの種子は硬い殻で守られており、種子に切り込みを入れてあげると『発芽率=はつがりつ』が高まります。

種から100%芽が出るわけではなく、5個中34個は発芽する確率だそうです。

 

ステップ①

種子の白い部分が見えるまで、殻に切れ込みをいれます。

ハサミやカッターを使用しますが、小さく滑りやすいので気を付けてください。

 

ステップ②

種子を20℃程の水に2448時間浸します。

熱帯魚を飼育している方は、うまく梱包して水槽に浮かべたりするのも良いでしょう。

 

ステップ③

水から取り出した後、湿ったキッチンタオルなどの上に乗せて、蓋付きの容器に入れます。この時も暖かい環境が必要なのでマッチする場所を探しましょう。

これにより、発芽が始まります。

蓋付きの容器は100円ショップで容器を探しても良いですし、手持ちの入れ物にラップをするのもありですね。

 

ステップ④

発芽が確認できたら土壌に置いてあげます。

ここまでの説明が記載されついました。まずは『発芽』までが楽しみになりますね。

 

 

 

アフリカバオバブ(学名:Adonsonia Digitata)という種類で、寿命は数千年だそうです・・・金魚の寿命は20年?!錦鯉は50年?!バオバブの種にはロマンが詰まっていました。

さっそく、水に浸してスターとしてみます。いったいリアルにいくつ発芽するのでしょうか。

ではでは(^^)