◆これブセファランドラ?巨大な葉姿に持て余す…しおれた時の対処法とは。

豊富なバリエーションの中でも、ひときわ大きさが目立つのが、ブセファランドラSP.ゴライアスです。

もはやブセファランドラにはみえません…

水上管理を始めましたが、さっそくしおれてきてしまいました。

根が揃っていないため、上手く水分を吸収する事が出来ません。

また、大きな葉からはその分水は多く蒸発してしまい、よりシナシナになります。

このまま放置すると枯れてしまいますので、なんらかの対処をすると良いです。

インドネシアからのワイルド便入荷なので、よく見ると葉の状態もあやしい…

茎はしっかりとしていました。

そこで今回は…

水槽へ投げ込みました。

移動してきて間もないブセファランドラが溶けてしまう事はよくあります。

そんな時に使えるのが、ヤマトヌマエビです。

彼らは水草の腐敗した部分をよく食べてくれ、健康で硬い部分はあまり食べません。

なので、いじけたブセファランドラをヤマトヌマエビに痛んだ場所を綺麗にして貰えます。

あっ…メダカはおまけですね。

ブセファランドラのために入れてあるのではなく、たまたま同居しています。

葉を突くような姿は見られますが、そこまでクリーニング効果があるのかは不明です。

こちらが1日つけおきトリートメントを行ったブセファランドラSP.ゴライアスです。

葉の先までシャキッとしました。

再び水上管理へ調整する事にしました。湿度高められるように。

この時に、葉を短くカットすると、葉からの蒸発を減らす効果があります。

少し経過を観察し、またしおれてしまうならばカットします。

ではでは(^^)