◆ブセファランドラSP.セカダウ(Bucephalandra sp. Sekadau)水上管理。蒸し蒸しを避けて増殖計画。
細めのカップでキープしていましたが、窮屈さを感じていました。
8月のように熱い時は、カップの中が蒸し蒸ししないように気をつけます。
蒸し蒸しという状態は、湿度が高すぎるというニュアンスではありません。
だったらフタを外せば良いのですが、それをすると乾燥に耐えられずに枯れてしまいます。
そのためフタは保湿のために必要であり、注意するのは温度です。
気温が高く、熱すぎるから蒸し蒸しするのです。
エアコンなどを利用し28度くらいに設定しておくと、自分たちも涼しくすごすことができます。
水苔にしっかりと活着していました。
茎からは新芽も顔を出しており、ただ放置していただけですが、さすがのブセファランドラと言った感じですね。
丈夫さが頼もしいです。
◆切り口はボンドで病気予防します
ハサミでカットしました。
このまま水苔に投げておいても、しっかり育ちそうですが今回は切り口にボンドでフタをしました。
今回は、余っていたので水中ボンドを使ってみました。
百円ショップで販売される、瞬間接着剤も使えます。
見えづらいですが、こんな感じです。
カットした面から菌が入らないようにガードするのが目的ですね。
◆新しいカップへ移動
前日から水に漬けておいた水苔を、カップに敷き詰めました。
今回は幅広の透明カップを選びました。
ホームセンターなどで販売されています。
容器は光を通し、密封できれば良いでの100円ショップなどで探すのも良いです。
なるべく大きな方が、蒸し蒸ししずらくなりますよ。
いい感じに収まりましたね。
こちらの成長も楽しみですね。
こちらの切り口が黒いのは、今回のカットではなく、入荷してきた時にカットされたものだからです。
腐敗などは見られませんので、このままにしてあります。
カップで育成していた株が、茎から新芽を出してきたので、切り分けて増殖する事にしました。
また放置期間に入りますが、次回見ると気が楽しみです。
ではでは(^^)