◆ざっくりと熱帯魚の選び方パート2。はじめてのアクアリウムにお勧との種類とは。
→アクアリウムに興味を持ち、熱帯魚屋さんやネットで検索をかけてみると、美しい水槽や数多くの熱帯魚の種類や水草がある事に気がつきました。
飼育の難易度や、一緒に飼える魚やケンカする魚、お値段など迷ってしまう事が多々あります。
こんなアクアリウムをイメージする方へおススメ!
①30〜60cm以下の水槽
②難しくない
③簡単でキレイにつくる
そんなアクアリウムへおススメの熱帯魚をご紹介いたします。
◆飼いやすいチェリーバルブのバリエーションは見逃せない!!
水槽の中層〜下層を好んで泳ぐので、他の熱帯魚との泳ぎ分け(好んで泳ぐ場所を分けて魚を揃えると見栄えが良い)が狙えます。
エサも人工フードから冷凍赤虫など、よく食べ慣れしますし、性質的にも他の魚と混泳しやすいです。
水温・水質変化にも強く細かな調整はせずに、そのまま飼育できるので初心者向きです。
やはり人気があり丈夫な魚種であると、改良品種が作出されバリエーションが増えますね。
◆ブラックテトラよりも、ブラックネオンテトラがお勧め!
黒い体色の魚はシンプルで、他の魚とも印象が異なり意外と映えます。
名前が似る2種ですが、ブラックテトラは約7cm程になるので、のちのち大きな存在になります。
身体が大きくなってくるとパワーも上がってきます。水草が齧られたり、他の小魚をいじめてしまう事も時折起こります。
ブラックネオンテトラは、約4cmほどの大きさで止まるので、生長しても水槽内のパワーバランスが崩れずらく、イメージ通りの混泳水槽を作る事が出来ます。
◆カージナルテトラとグリーンネオンテトラって何が違うの?
カージナルテトラは、ネオンテトラに激似ですがまず身体が大きくなります。
カージナルテトラ(約5〜7cm)
ネオンテトラ(約4cm)
大きな水槽で買い込むほど、カージナルテトラは立派に育ちます!さらにカージナルテトラのメリットは、ネオンテトラよりも群泳性質が強いところ。
やはり群で泳ぐ姿は鑑賞価値が高いですね。
いっぽうグリーンネオンテトラは、身体が小さな存在です。
グリーンネオンテトラ(約3cm)
そして、群泳性質が高く鑑賞価値も高めです。小さな魚は小型水槽を広く見せるので人気です。
圧倒的にネオンテトラが安価で流通量も多い存在なのですが、似たカージナルテトラやグリーンネオンテトラの違いを知っていると、選ぶときの基準になりますね。
チェリーバルブとそのバリエーション、ネオンテトラ、カージナルテトラ、グリーンネオンテトラ、ブラックネオンテトラも一緒に混泳させることが可能です。ではでは(^^)