◆メダカを増やそう!
今やお店でも扱いきれない程の改良メダカが溢れています。
綺麗な品種も本当に多いです。
せっかくなので、ブリーディングを行なおうと思います。
誰でもできるような簡単なものですが、何か発見もあるかもしれませんね。
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◆いつ卵を産むのか?
メダカは春~秋にかけて産卵し、1日に5粒から20粒とも言われます。
冬に近づくにつれて、徐々に産卵数は減っていきます。
水温の影響を受けるので、メダカのコンデションが良く、暖かければ産んでくれます。
そのため、ヒーターを導入すれば冬でも卵を取ることが可能です。
◆調子が良いほど卵を付ける
卵の数は、メスの成長具合でも変化します。
若く小さな個体よりも、何度か産卵を経験して身体も大きく成長した個体の方1度に産卵する卵の数も増えていきます。
今回は、産卵が終わる季節が迫っているので、なるべく大きめの個体を探しました。
↑白ラメめだかです。
◆オスメス合わせて5匹揃えました
なるべく早く産卵させたい場合は、しっかりとしたペアを入手することは重要です。
幼い個体では、来春になってしまいます。
もちろん元気な個体を選びます。
身体も大きめで、背びれや尾ひれをしっかりと広げて泳いでいる個体がよいですね。
そして、産卵には相性もあります。
5~10匹ほど入れて群れにした方が、より生まれやすくなります。
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◆産卵させる水槽選び
小型のビンでも産卵可能ですが、ゆとりのある水槽や睡蓮鉢を使ったほうが無難です。
今回は、フィルターもあり、横から観察もしやすいので水槽で行うことにしました。
↑45×30×30水槽=約35ℓです。
水量が多いほど水質するという点と、横からの観察です。
睡蓮鉢のように上見みするのも好きですが、横からメダカも見たいからです。
無事に産んでくれるのでしょうか??
それでは(^^)
↑寂しいのでマツモを入れました。