◆フグに興味がある人は是非!
2018年度最新のフグ情報はこれに載っています。
約50種程のフグに触れていますが、『淡水フグ』にしっかりアプローチしてくれているのがありがたいです。
アクアリウムで飼育しやすいのは『淡水フグ』です。
はじめてフグを飼いたいと思った時に、1冊教科書の様なものがあると心強いです。
分かりやすい解説と、イメージを掴みやすい写真は、インターネットや図鑑でも手に入りません。
現地の情報などエビデンス(証拠)のある知識が手に入ります。
◆ポイントの『エサ』『混泳』『水』
フグを飼育中、もしくは飼育を検討中で調べている人には助かる情報が書かれています。
人工フードを食べにくいフグには、エサ情報はとても心強い。
また、『齧るクセ』を持つフグの混泳方法は難しいのですが、多くの人が1匹の単独飼育では寂しさを感じています。
各種の混泳情報を参考にして下さい。
長期飼育するにあたっては、やはり『淡水域フグ』の管理がしやすいです。
「いやいやこっちのほうが魅力的!」っと、
『汽水・海水域フグ』にトライしてみるのも良いでしょう。
◆流通は待つのもアリ??
近年の”各フグ流通状況”にも触れていますが、今時点で大半が入手出来ません。
しかし、これが来週になると変わっているかもしれないのが、生き物である部分ですね。
タイミングは運しだいです。
『多い』となれば、ネットで検索すればヒットするレベルです。
『普通』は数ヶ月探せばヒットします。
『近年安定』も同じくらい。
『少ない』『近年少ない』『稀』は難易度高めです。
レアになると金額もそれなりになってきます。
『多い』『普通』レベルで、手に入る種類を探していくのが、現実的に入手しやすいです。
◆レイアウトは簡単でも良い!
【現地をイメージしたレイアウト】での水草の管理までは骨が折れます。
あのイメージも参考に人工水草を揃えるの手です。
とくに初心者の方は、アクセサリー系をうまく利用して、
レイアウトを作ると良いでしょう。
フグの管理に集中出来ます。
◆きっと知らないフグがたくさん
あの写真の素材だけでも圧巻です。
意外と膨らんでいる姿を見る機会は少ないものです。
『飼育について』も経験者だからこそ書ける部分が多いのは、
読者の失敗が少しでも減らせるようにとの心遣いが感じられます。
ぜひ参考にして下さい。
気をつけることは、欲しくなってしまうこと。
ではでは(^^)
◆コチラも宜しかったらどうぞ!
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