◆どんな金魚が混ざっているのか?
金魚すくいの金魚の中には、いったいどんな品種が混ざっているのか?
意外とレアな品種が隠れていることも・・・
これは、入荷のタイミングでも変わるもので一概には決まっていませんが、それが面白いところでもあります。
では、2018年夏の金魚たちを見てみましょう!
◆出目金少なめ・・・
人気の黒デメキンはたくさん入っておりました。
しかし、カラーバリエーションが・・・
まさかの黒デメキンのみ。
更紗やキャリコはおらず、柄物は不在でした。
いつもいるので、少し残念でしたが、その分他の種類が混ざっていたのでOK!
これもタイミングの問題ですね。
◆琉金体型はこんな感じ
定番色は王道ですね、白や黒なども混ざっていました。
(変な柄のヤツも)
大きさが良いですよね。
どんぶり金魚にも出来ます。
泳ぎが小赤より遅いので、追いかけやすい金魚ですが、すくう時に”尾びれ”がポイ当たると破れるキッカケにもなります。
◆オランダ体型はこんな感じ
バルーンオランダの姿が目立ちました。
頭でっかちで、可愛らしい金魚です。
更紗や東錦など、さまざまなカラーが入っているのが嬉しいですね。
珍しい色は、お得な感じがします!
◆らんちゅう不在
前回は少し混ざって居たのですが、らんちゅうの姿はありませんでした。
価格帯が高めなので、金魚すくいではレアキャラですね。
とくに黒らんちゅうは、激レアです。笑
◆フナ尾ミックス?!
パッと見た目は琉金ですが、よく見ると尾びれが二股のフナ尾です。
玉サバ、福だるま系かもしれません。
一見簡単に捕まえられそうですが、泳ぎが早く、体重も重いため難易度が高いです。
すくわれずに残る個体が多めでした。笑
たまたまフナ尾になってしまい、販売ルートにはならないものは、金魚すくいならではかも。
◆金魚すくいの金魚を殺さないコツ
↑塩と薬を使い、コンデションを落とさないようにしました。
お祭りの金魚すくいの金魚は、疲れて弱っています。
移動もわずかな水なってしまうので、なるべく早く移してあげましょう。
お家で水槽やバケツに金魚を移したら、
塩を入れるだけで、金魚がかなり死ななくなります!
1ℓに3gが目安です。
ぜひ覚えておいて下さい!
ではでは(^^)