◆水槽の問題
「病気が出たり」
「濁ってしまったり」
「コケがすぐに生えてくる」
などなど、問題に襲われることがあります。
うまく原因を掴み解決していくことも出来ますが、
ざっくりフォローしてくれる器材はないのか??
◆殺菌灯をご存知でしょうか?
●簡単メンテナンス(UVランプ交換式)
●病気の原因となる寄生虫、ウィルス、細菌を減少させます。
●にごりや黄ばみを効果的に除去し、すばやく透明な水にします。
●浮遊性のコケやアオコを殺し、コケの発生を抑制します。
●安定したUVC波長(253.7nm)供給で殺菌力がアップ。
●UVカットガラスで安全にUVチェック。
●内壁にUVカットガラスを使用。紫外線による腐食耐久性がアップ。
●吊り下げ式のインバーターボックスで、キャビネット内もスッキリ。
殺菌灯とは、殺菌力を持つ波長域の光線(殺菌線)を照射する光源の総称です。
これを水槽に導入することで、病気の元となる細菌や、
コケの元となる藻類をやっつけてくれるので、
水槽の環境がワンランクアップします。
日々の生活では、病院や歯医者さんなど医療機関では一般的ですね。
↑病院などで見かけるスリッパの殺菌灯です。
◆問題は『単品では使えない』
↑水中ポンプ
殺菌灯を使用するには、別途ポンプの力が必要です。
水中ポンプを探しても良いですし、外部フィルターに組み込むことも可能です。
この際、水流の強さに気をつけます。
使用に適した水流 毎時120~400Lの循環ポンプ
このように、箱に必要な流量が記載されているので、ここに合わる必要があります。
◆ランプの交換が必要
カートリッジ:UVの影響を受けやすいカートリッジは、1年に1回の交換をおすすめします。
UVランプ:殺菌灯の寿命は約8000時間(約1年)です。寿命が近づきましたら、点灯していてもUV照射能力が弱くなりますので、新しい物と交換してください。
殺菌灯も蛍光灯なので寿命があります。
目安として、年に1回ほど交換になります。
◆使って実感するありがたみ
殺菌灯は海水魚を飼育している方では、当たり前の存在で、
利用者も多いですね。
馴染みのない淡水魚飼育にも導入することで、より管理が楽になる部分があります。
確かに難しい面もあるので、お店の人に相談して行うと安心ですね。
ではでは(^^)