【丸型金魚編】

第10位

◆ミックス出目金

カラフルな出目金たちがランクイン。

流通量、プライスともに嬉しい感じです。

一度逃すと、同じようなカラーがなかなか見つからなかったりするのも、悩ましくも楽しまれている点ですね。

赤出目金をはじめ、3色のキャリコカラーなどが混ざっているシリーズが人気です。

 

 

第9位

◆東錦(あずまにしき)・キャリコ

『東錦』と『キャリコ』は別種ですが似ています。

どちらも赤・白・黒を持つ金魚の定番品種。

東錦はオランダ獅子頭を3色に改良した品種です。

キャリコは琉金の3色タイプです。

黒色が入るだけで、ガラリと印象の変わるので、混泳にも追加したくなる品種です。

外見・人気ともに似ているので、一緒にランクインさせました。

ちなみに写真は『東錦』です。

 

第8位

◆国産丹頂(たんちょう)

この独特のカラーリングが人気です。

オランダ獅子頭の色違いになります。

縁起が良い感じも人気の要因です。

丹頂だけで金魚を揃えるのも華がありますし、混泳水槽にまぜても目立ちます。

 

第7位

◆国産らんちゅう(薩摩養魚場)

人気の『薩摩産』です。

丈夫で、カラーバリエーションも独特です。

赤・白・黒・透明のウロコが混ぜって独特の表現になっています。

外国産同様タフな「らんちゅう」になっています。

数百円で手に入るSMサイズが人気で、Mサイズになるとなかなか高価な存在に。

 

第6位

◆オランダ獅子頭・更紗

定番種のご登場です。

オランダ獅子頭(ししがしら)というだけあって、頭の周りがボコボコしています。

逆に三角形でスマートな頭をしているのが琉金タイプです。

オランダの方が俵型で、丸っこいシルエットになります。

素赤・更紗が定番色ですが、さまざまな色違いも作出されている人気グループです。

 

 

※番外編

~外国産金魚の魅力~

外国産金魚にも特出した魅力があります。

『真っ黒シリーズ』は本当にベタ黒をしており、格好良い個体が届きます。

また、飼育が難しいとされるランチュウも、外国のタフ(雑??)な環境で育成されることで、病気になりづらい面と安価、丸手(丸い体型)などの魅力を持つように。

◆真っ黒オランダ

見事に真っ黒な個体がやってきます。

1匹で泳がせても、混泳に混ぜても存在感があります。

外国産は、大きさの割に安めなのも特徴です。

 

◆真っ黒ランチュウ

国産では見られない真っ黒ランチュウ。

目がどこだか分からないくらいです。

ちょっとお値段上がります。

 

◆丹頂ランチュウ

この模様が集まっていると可愛らしいです。

なかなか大きめの個体は入ってきません。

ぷりぷり泳ぎます。

 

◆ミックス ランチュウ

透明鱗(とうめいりん)をもつため、カラーバリエーションが豊富です。

ついつい持ってない模様を探してしまいます。

観賞用として魅力的。

 

次回、トップ5に向かいます。

ではでは(^^)