この子たちの時代はくるのか?
ぱっと見ピンポンパールですが、
よく見ると違います。
ちょうちんパールと言います。
でも
でも
・・・
一緒に見えませんか?!
違いは尾のカタチです。
ピンポンパールは、三つ尾、四つ尾と呼ばれる広がったカタチをしています。
ちょうちんパールは、フナ尾と呼ばれるカタチ。
このため、遊泳力が向上しています。
これが、地味に効果的な改良ポイントに!!
『泳ぎが上手になっている』というのは重要なのか??
とても重要です!
いろいろと飼育が難しいとされるピンポンパールのため単独飼育が基本となっています。
(混泳で成功されいる方もいますが、少ないです。)
泳ぎの違いにより、混泳のハードルは難易度は上がっているのです。
泳ぎの他に『水温の違い』は把握しておきましょう。
流通はのい外国産ピンポンは、寒さに弱い事がクローズアップされます。
熱帯魚のようにヒーターで温度を管理すると飼育がうまくいきやすいですね。
また、国産ピンポンは日本生まれですから、比べて低温になれています。
それでも急激な温度変化には弱いので、気をつけます。
混泳もしたい!!
金魚なのに混泳に向かないのが、ピンポンパールです。
なぜ混泳に向かないかというと、泳ぎが遅いため、エサの争奪戦に負けやすく、他種の金魚から突かれたりちょっかいを出された時に、泳いで振り払うことができないのですね。
ストレスが溜まりやすく、体調を崩しやすいから、混泳に向きません。
もし混泳を考えているならば、圧倒的にちょうちんパールが向きます。
プリプリお尻も健在ですね。
知名度が上がれば、もっと人気も上がりそうな気がします。
まだまだマイナーな存在ですが、ちょうちんパールも魅力的な存在ですよ。
ではでは(^^)