やった事ある人は多いはずです??

新しい魚を入れる時に水合わせをしないで入れた事ありませんか??

日頃のお話を聴いていると『知っても知らずも』結構いらっしゃいますね。

そして、我々も状況に合わせてゼロ水合わせで入れる事があります。

それってどんな時??

入荷する魚は24時間程の移動をしてきております。

入荷元の水質、これから入れる水質、袋の水質+魚の状況によっては、しないで入れた方がコンディションを上げられそうだと判断した時などです。

お客様が、お店から購入して、お家に持って帰る時よりも、魚への負担が大きいんですね。

そして今回は・・・

イエローパロット

こちらは元気!

パープルパロット

こちらが不元気・・・。

ちっさな白つぶつぶが付いてしまいました。

コショウ病(ウーデニウム病)になってしまいました。

塩分濃度を上げて、アグテンを投入しました。

これから数日間、白つぶつぶの数や、魚の動きを要観察になります。

パープルパロット2匹の発病です。

同水槽のアルビノコロソマやプンティウス、アフリカンスネークヘッドには症状は出ていません…が、あやしいイエローパロットもいます。

パープルパロットが、ある程度の体力を持つ大きさなのでこのまま治ってくれると嬉しいのですが、油断は出来ませんね。

なぜ水合わせをしなかったの?

この体力が有りそうな大きさと、パロットファイヤーという強健種である点、到着時の水の汚れから、水合わせをせずに入れてしまったのが良くなかったですね。

入荷元の水質と、入れる水槽の水質は把握していたので、ショックも少ないと思っていましたが…気を抜いてはいけませんでした。

5匹中で、2匹病気、1匹あやしく、2匹は大丈夫そうという水合わせ結果でした。

やる事やって病気が出てしまうのはしかないとして、しないと判断したうえでの失敗は残念でした。

とにかく、まずは回復させていきます!

ではでは(^^)