目を向けると面白いコイ科の魚。
(ソイル巻き上げたため濁りぎみですm(_ _)m)
そして、泳ぎがは早め!
俊敏で前の魚にどんどん付いてきます。
群になる意識も強いのを感じます。
スポット模様はシンプルだけど、個性的ですね。
水草レイアウトにも、面白いかもしれません。
スポットが特徴的なバルブ
カンボジアン・スポッテッドバルブ
Puntius sealei
このプンティウス(Puntius)というグループには個性的な模様を持つ者が隠れていますね!
身体側面の黒斑には、何か決まりがあるのでしょうか。
その辺も含めて魅力的です。
『性質』
餌はなんでもよく食べます。
人工飼料、乾燥、冷凍となれやすくエサ問題は基本的に起こらなです。
混泳についても、同じような体格差の魚同士であれば本種から攻撃することもなく、合わせやすいでしょう。
(向こうから攻撃を仕掛けてくるような魚は避けましょう)
水質対応もタフで、PH6.5~8まで許容範囲は広いです。
PH8は、ウチの水が特殊なので、お家では中性付近で飼育することをお勧めします。
1匹でアップよりも、
数を入れて遠くから観る方が、魅力が強く現れますね。
10cm程になる大きさなので、60cm以上の水槽が良いでしょう。
やはり集まって集団を作る意識が強いです。
移動したてなので、警戒心も手伝って余計ですね。
もう少し水槽に慣れてもらって、羽を伸ばして貰いたい。
上から見るとこんな感じ。
背ビレに入る黒斑点が目立ちます。
ちょっと変わったバルブも面白いですね!
ではでは。