綺麗にレイアウトしたあとに…
どんな魚を入れるかも悩ましい問題です。
そういう視点でもレイアウトを
見るのも面白いです。
この水槽レイアウトは、アフリカ縛りで構成されていました。
水草も魚もアフリカに生きているもの。
魚の主役のは
イエローコンゴーテトラ
なんですけど、こんなに綺麗に群れを作るんだと気付かされました。
水槽に慣れるとバラけてしまう魚は多いんですよね。そうすると動きの感じないレイアウトになりがちです。
いっせいに移動する様は生き生きしていました。
オス同士で多少の小競り合いもアクセントに。スペースのある水中では、群れから外れても気がついたら合流しているなど観察も楽しめます。
地味でも地味じゃない!!
こちらも群れ系。
ウルレイ・テトラ?
1匹1匹は地味なんですが、そこがまた水草を引き立ててくれます。
こういう魚をチョイスするのも知恵の1つですね。名脇役ではありませんが、センスを感じ絵になります。
グラデーションのあるバックスクリーン(全体的に白いが下層を青くしている)も効いてます。
変なヤツも目を惹かせる技?!
リネロリカリア?
だったのでしょうか。
異質な魚がユラユラしていました。可愛い(笑)
見慣れたフォルムの魚の中で外しでもあるし、マスコットにもなる。
違和感=気になる
ですね。
もはや、映ってもいませんが!
流木の足元にアナバスの仲間が…
キノボリウオ?クテノポマ?
その魚は一瞬あらわれて…いなくなりました。
遊び心というか…掴んできますよね(笑)
ちゃんと見せないのは『見る度に発見がある』そんな遊び心あるレイアウトばかりです。
みんなが選ばない魚の中に、新しい発見が眠っていますね。