なんだかんだ一番多い質問になると思います。
『魚が死んでしまったんですが、なぜでしょうか?』
ほんと、魚を飼っていて殺さない人はいません。
どんなに注意していてもです。
魚が★になり嫌な思いをした・・・
そこで「アクアリウム」を終わらせないためにも、
アフターフォローは重要な分岐点になります。
その原因って
誰しもが知りたいところですよね。
モヤモヤもするし、
また飼っても同じ原因で★になっていては嫌になってしまう・・・
『どんな水の状態なのか?』
を把握することが糸口になります。
水を知るのって難しい・・・
透明ですから。
無味無臭。
それが水です。
一つの基準としてPH(ペーハー)という数値があります。
『もともと住んでいた場所の環境(水質)に合わせましょう』
となれば、PHを合わせにいきます。
魚が★になってしまい、PHはどうだった?
という流れは自然にあります。
絶対的な基準ではありませんが、
重要な情報かつ判断材料になります。
他には・・・水質の何を測る?
アンモニア、亜硝酸、硝酸塩などを測って原因を探ります。
透明ですから、測らないと分からない。
しょうがないことです。
しかし、この水質をご自身で測ろうとするのは
なかなか大変です。
試験紙タイプのものは、安くて計測はしやすいですが
いざ使って見ると色の変化がわかりづらい。
液体タイプならば、色で判断できるのでだいぶ制度が上がります。
ただし、金額が各1000円程はしますから・・・
PH、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩の4つを計るために
合計4000~5000円程かかります。
なかなかの出費です。
もちろん、測るだけ測って『水に異常は無しだね!』
なんて答えがでることもあります。
良かったような悪かったような。
エジソンの1万回失敗話ではありませんが、
検討が外れたことも
これではなかったという証明になります。
だったら、専門の人に聞いてみる。
これですよ。
はい。
聞いて下さい。
お店によっては、持ち込みの水質測定もしてくれます。
試薬もタダではないので有料だったりしますが、
個人で全部揃えるよりもだいぶ安く済みます!
なにより、、、、
『なんでこの水質になってしまったのか。』
『どういう方法で解決できるのか。』
『もっと管理を楽にするコツは。』
などなど、話は膨らみます。
この価値は大きいですね。
私も100%の回答が出せる訳ではありませんが、
それなりに推理してお役には立てると思います。
お気軽にご相談を!
魚自身も、悪くなってから死骸まで、こまめに写真を撮っておいて見てもらうと、アドバイスも頂きやすいのでしょうかね?
腐敗が始まると、よくわからなくなります。
身体に外から見て異変がないことがわかるのも収穫です。
知恵袋的な病気の相談も、画像があるだけで違います。