アルビノバンデッド・ホプロってなんなんじゃー??
この長いヒゲは・・・そうこの特徴はナマズの仲間。
英語でナマズは「キャットフィッシュ」。
ルー大柴で説明するなら、
「ネコみたいなヒゲのフィッシュ」です。
アルビノとは色素が抜けて白く見える色を表します。
つまり『バンデット・ホプロ』と呼ばれるナマズから養殖により「アルビノタイプ」がリリース。
うまい具合にゴマ柄が残って特徴になっていますね。
よく見ると2列の鱗(うろこ)が並ぶのがチャームポイントです。
鎧のように見えることから、アーマードキャットと呼ばれ浸しまれます。
日本のナマズとはだいぶ印象が違いますね。
ナマズは世界中に住んでいる。
元々のバンデットホプロは、『南米のナマズ』です。
ナマズは世界中に分布していますが、大きくは『東南アジア』『南米』『アフリカ』に生息する種が、アクアリウムで楽しまれています。
本種のように硬い鱗を持つナマズは南米に生息しており、東南アジアやアフリカとは毛色ならぬ鱗色?が違います。
熱帯魚を知っている方なら、『コリドラス』や『プレコ』も南米ナマズの一員といれば、共感を得られるかもしれません。
一風変わった品種が入荷する『チェコ便』の存在。
養殖といえば東南アジアが有名ですが、ヨーロッパでも盛んです。
このナマズもそうですが、水草も多く取り扱われています。
それが定期的にチェコ便として入荷販売されております。
北欧ブランドではありませんが、インテリア・雑貨や洋服のようにオシャレ感のある魚や水草がやってきます。。。
ホプロの歓迎される性格や特徴がこちら。
最大全長:約20cm
流木など身体を隠せるモノがあると落ち着きます。
エサは冷凍赤虫や人工飼料もよく食べますが、口が小さいので食べやすい大きさのものを選びましょう。
口が小さいのは嬉しい特徴にもなります。
ナマズの仲間は視力が良くありません。
そのため口元に近づいた生物を食べようとするため『混泳注意!』はお約束となっています。
しかし、このホプロの仲間はおちょぼ口!
混泳の組み合わせを広げてくれました。
なにより性質も温和です!
混泳がしやすい中型ナマズという地位を持っており、後からでも買い足しやすい存在です。
※本種のみの水槽を準備して飼うのも面白いです。
変わった繁殖行動なのですが、泡で巣を作り産卵します。
アクアライフ9月号(2017年)でもちょこっと紹介されていました。