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店頭で『熱帯魚に関わる仕事』について質問されます。夏休みということで、大学や専門学校のオープンキャンパスも盛んな時期ですね。
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水草展2017 – 筑波実験植物園を見てきました。
綺麗な水槽レイアウトが並び、専門学生がお手伝いにきていました。
期間が限られていますが、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
アクアライフでもおなじみのレイアウターの作品が並びます。
どんな職種があるのか?
『熱帯魚ショップ』『水族館』『問屋さん』『メーカー』『メンテナンス』・・・などなど、職業により生物の取り扱い方や、関わり方が変わっていきます。
イベントにも来られていた早坂さん(H2/センシュアス)が書かれた、
水草水槽のススメ グラスアクアリウムから180cm水槽まで、50本以上の作例を紹介! [ 早坂 誠 ]
アクアリウム業界で働きたい方へという項目で詳しく書かれております。
専門学校は情報が多い
アクアリウムに関わる仕事といっても意外と種類が多いです。
近くにショップがあり、アルバイトとして飛び込むのも1つの方法ですが、他のアクア業界の情報は限られます。
大学のインターンや専門学校の実習という名目で、気になる職業を体験できるのは特権です。
自分が何をやりたいのかが決まっているのか?
熱帯魚なのか、水草なのか、海水魚なのか、全般的に見たいのかなど。
熱帯魚でも小型美魚が好きになるのか、大型肉食魚に興味を持つのか自分の好みが出てきます。
ベタ専門店、コリドラス専門店、エビ専門店、ウーパールーパー専門店、水草専門店など専門性の高いショップも存在します。
業界に詳しい講師や先輩が多いのは専門学校ですが、水族館を目指すなら学芸員の資格取得できる大学が良いです。
時間をムダにせず、行動することが大切です。
ただ授業を聞いて満足するのでなく、積極的に行動しましょう。
学生やアルバイトの時期は、可能性を広げる土台作りになる期間です。
今後もアクアリウムの広がりに期待します。