まずは、『入れ物』選びです。
なるべく大きな器を選ぶと良いです。
水量が多いほど、水は安定し病気などのアクシデントを予防できます。
気に入った器が小さなときは、
入れる魚の数を少なくしましょう。
目安としては、
メダカ『1匹』に対して『1ℓ』ですが、
・・・フィルターが無いので、できれば『2ℓ』あると良い。
次に、底材と水草を選びましょう。
①『ソイル』
土を焼き固めたモノでおすすめです。
ソイルは洗うと崩れて、
土ぼこりとなり水が濁ります。
雑に扱わないようにしましょう。
メダカが土をモグモグしている姿は
可愛らしいです。
②『砂利系』
部屋のどこに置くのか?
などイメージして色が選べます。
白くて綺麗なサンゴ砂ですが、
メダカにはちょっとキツイので避けましょう。
水質を好みません。
白系、茶色系、黒系、カラーサンドなど
ございます。
『ソイル』にも『砂利』にも
バクテリアが住むようになります。
このバクテリアを上手く増やすことで
水質はより安定します。
③『何も敷かない』のもアリです。
マルッと洗えてしまうのが嬉しいですね。
水草を植える事はできないため、
流木付き水草を選ぶと良いです。
(水草)アヌビアスナナ プチ&ミクロソリウム プテロプス ソードリーフ付 流木 SSサイズ(1個)(約10cm)
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④ビー玉・カラーサンドなども夏らしくて良いですね。
ビー玉は隙間にエサが落ちてしまうと、
水質が悪化するので注意します。
また白色はコケを発生させやすいです。
【水草】
『アナカリス』
『カボンバ』
『マツモ』
などがオススメです。
通称『きんぎょ草』は昔から浸しまれている
丈夫な水草です。
過去に書いた『アナカリス&カボンバ比較』記事です↓
水温と水質を意識して上手に飼育。
上手く管理するコツは、
『水温』と『水質』管理です。
『水温管理』は置く場所に注意しましょう。
直射日光はNGです!
エアコンが当たる場所も避けて
水温の上下の変化がなるべく少ない所を
選びましょう。
『水質管理』は
こまめな水換えが良い方法です。
フィルターが付いていないため、
古い水を捨て、新しい水を加えることで補います。
ソイルの時にも触れましたが、
『バクテリア』という生物が
水質安定をしてくれます。
そのポイントを付いた商品も
販売されていますので
使ってあげると水質向上につながります。
つづく・・・
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