水槽のある部屋でむやみに殺虫剤使っていませんか?害があることを知って使いましょう。
- 殺虫剤で魚やエビも死ぬ
- バルサンを焚きました
- 置き型蚊取り線香を使用中
- もしもの時は水換え
殺虫剤でエビや魚も死ぬ?!
これからの季節、必需品となる害虫グッズ。
殺虫剤が水中に溶け込むとエビや魚が死んでしまうことも。
とはいえ、蚊取り線香などもが使えないのは厳しいですよね。
水槽付近では使用しない、フタをするなど決めておくと、問題が起こりずらくなります。
魚よりもエビが敏感ですから注意しましょう。
バルサンを焚きました
部屋ごと煙で殺虫するバルサンは、リスクが高いので使用を控えた方が無難です。
しかし、私が以前住んでいたアパートで、一部飲食店テナントからの要望があり、バルサンを焚かなくてはいけなくなってしまいました。
その時は60cm水槽でアピスト・ボレリーのペアを飼っていましたが、渋々承諾です。
入念に水槽に蓋をしました。
ゴミ袋などを使って覆いかぶせ、隙間もテープで密閉しました。
ポンプ類は動かしているとバルサンを吸い込み水中へ送ってしまう危険性があったため止めます。
数時間後…魚達は無事でした。
置き型蚊取り線香を使用中
現在、私の部屋の水槽にはミナミヌマエビやヤマトヌマエビがおります。
そして蚊もやって来ます。
そのため現れた時だけ蚊取り線香をつけるようにしていますが、就寝前から翌朝まで付けていても平気ですね。
ジェット系は基本使いませんが、部屋の隅で水槽に届かない場所なら大丈夫かと思います。
絶対はないので慎重に使用しましょう。
プッシュ式も水槽にフタをして、直接かからないようにしましょう。
もしもの時は水換え
薬という物は過剰に摂取すると毒になってしまいます。
身体の小さな魚やエビには僅かな薬もダメージが大きいんですね。
もしも、虫に吹きかけたつもりの薬剤が水槽に入ってしまったら即座に水換えを行いましょう。
半分かそれ以上新しい水を入れて成分を薄めることで助かる可能性が上がります。
殺虫剤は上手に使って行きたいですね。
ではでは(^^)