はじめて観賞魚を飼う時に、餌コーナーには多種が陳列されていて迷ってしまう。
金魚用、メダカ用、熱帯魚用など大まかに分かれている。
ざっくりメーカーごとに紹介する。
⬆︎写真 テトラ社テトラ愛好家は多い。金魚、メダカ、熱帯魚ともに昔からテトラで育てているからコレが良いという声が多い。定期的にセールもされるのも嬉しい。
⬆︎写真 キョーリン社ヒカリシリーズ
餌に独自開発のヒカリ菌を混ぜ込んだ人気シリーズ。私は『餌にビフィズス菌が入っているイメージ』と説明するが、詳細はパッケージ背面に記載。金魚用、メダカ用、熱帯魚用と広く発売されている。
⬆︎写真 ジェックス社
キョーリンに負けじと3つの善玉菌を混ぜ込んだシリーズ。各社が競い合うため良い商品が生まれる。金魚用のみ発売。
金魚は胃を持たないので消化の良いものが好まれる。
どの餌も良く食べる。消耗品なので使い切ったら変えてみると面白い。
ポイントは口の大きさに合わせることと、早めに使い切ることだ。
賞味期限はあくまで未開封の期限である。封を開けたら酸化が始まり古い餌は消化不良をおこす。2〜3ヶ月で使い切りたい。
餌は大事な観察時間になる。