『室内の水槽でもメダカを楽しみたい!』『横見で綺麗なメダカのオススメはなに?』と思ったことはありませんでしょうか。上見が主流のメダカ界ですが、横から見ても十分綺麗な品種はたくさんいます。
そして今回は『中里良則氏』の『ブラックダイヤロングフィン』が届きました。『中里めだか』はすでにブランド化している人気なので、メダカについて調べているうちに目にする名前の1つになっています。
ロングフィンタイプの雌雄の見分け方とともに、オスとメスの間違いやすいポイントもご説明いたします。
◆中里めだか『ブラックダイヤロングフィン』オスとメス
【オス】の個体
長く伸長するヒレがよく目立ちます。よくシルエットの違いでオスメスの見分け方が紹介されますが、もしも個体が成長途中で判断に迷ったときは背ビレに入る『切れ込み』を探してみると見分けるポイントになります。
【メス】の個体
オスの写真と見比べると一目瞭然でヒレが短いのが分かります。しかし、しっかりと大人サイズに育っていれば良いのですが、幼いオスとメスの個体は似ているので気をつけます。やはり背びれの『切れ込み』は判断のポイントに。
お腹の膨らみですが・・・食後にはオスもしっかりと膨らむので、判断基準にすると間違うことが多いです。同様に模様の派手さでもオスメスの判断はしません。
初めのうちは1匹ポンっと見るよりも、数匹まとめて『見比べる』ことで判断がしやすくなります。気に入った個体を集めた方が何倍も繁殖は楽しくなります。
◆水槽で横から見ても楽しめる
長く伸びるヒレや、側面のラメは水槽飼育で横から見た方が魅力がよく分かります。上から見て楽しむのがメダカの主流ですが、さまざまな品種がいるため楽しみ方に幅があります。
しっかりと濃い黒色に、ラメは映えます。この輝きの具合は個体差がありますので、こだわりのある方は選ぶ際に気にします。ヒレの伸び具合もやはり個体差がありますね。
◆通販を含めた販売や価格帯とは
入手難易度A〜Bクラス
身近なショップで探すよりも、通販購入が見つけやすいです。
中里良則氏のメダカは人気です。今回は『ブラックダイヤロングフィン』のご紹介でしたが、通販で検索すると似たような魅力的な品種がたくさん見つかります。
『ブラックダイヤロングフィン』は1匹¥2000前後が価格目安になります。入門種的な品種よりは高価ですが、メダカ全体でみると見慣れた金額となっています。
お外でメダカ飼育ができない方は、こっちの方が楽しめるかもしれませんね!
ではでは(^^)