らんちゅう研究会へ行ってきました。

1ヶ月前からの成長具合とを見比べました。

成長の違いにビックリしました。

『らんちうの大きさは審査基準ではない』

と言われましたが、

ぜんぜん管理の技量の差がでると思いました。

らんちうは難しいですね。

仮に10年後の私は40代前半・・・まだこの世界では若造でいけるので、マイペースでじっくり学んでいこうと思いますw

 

◆勉強会の風景

独特の言い回しに苦戦します。

本に乗っている言葉は正しいのですが、言い回しや呼び名は何通りもあり混乱しますww

 

◆尾芯ずれ

尾芯(おしん)ぶれ、尾芯ズレ・・・尾ひれの中心がズレている個体でした。

写真ではわかりづらいですが、泳いでいる姿を直接見ると分かりやすい。

泳ぎ方に癖が見られます。

尻びれを舵びれと呼んでおり、こちらのズレの影響で泳ぎが変な個体も見受けられました。

審査で泳ぎが重要視されるのは、体型のバランスにも影響されているからなんですね。

 

尾芯立ち(おしんだち)

背腰(背中)の高さよりも、尾ひれが高く出てしまうのは品評会では良しとされません。

 

◆ガンゴシ(丸腰)

ダメな腰の落方の一つです。

丸っこいシルエットになっていますね。

らんちうでなければ、『丸手』とよばれて、観賞用には人気も高いです。

 

◆トメ

↑トメ=さし尾、さしなどとも呼ばれます。

矢印の部分が長いんですね。

ウロコの枚数で基準がありますが、初心者には判断が難し個体もおります。

この他にも顔周りの、頬やエラの形状など勉強になりました。

これを泳いでいる一瞬で見分ける『審査員』はかなり難しいですね。

今回は、勉強会ということで点数付もさせてもらいましたが、良い経験になりました。

 

また次回に向けて成長を見守ります!

ではでは(^^)

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社団法人日本らんちう協会ブログ