意外と存在感を放つ『ブラック』な熱帯魚
熱帯魚何を飼おうかな？
赤や青や黄色と、さまざまな色に目がいきますが、実は生える色の一つが『黒色=ブラック』です。
60cm以下の混泳水槽で飼育できる熱帯魚からセレクトしてみました。
簡単にしか紹介してませんが、注意点にも触れてみました。
全身真っ黒なコケ取り役としても人気があります。
黒色には個体差があり、薄めの黒い子もいますが、病気ではありません。
１～２匹でも泳がせておくと、水槽全体を行動するので目を引きます。
性格も混泳しやすく、水質の適応力も高いです。
グッピー同様に赤ちゃんを産むのですが、黒いベビーはめっちゃ可愛いです。
写真はシルバーですが、ブラックもいます。
丸いシルエットの可愛らしモーリーでオスはモヒカンのような背びれが目立ちます。
周りの魚を多少つつこうとする動きが見られますが、改良により泳ぎは下手になっています。
普通の魚は泳いで逃げられるので、好都合です。
ネオンテトラのブラックバージョンというところですね。
似たような魚に何匹か混ぜるのも面白いですし、この子達を群れにするのも良いですね。
『シンプルは飽きづらい』というのは強みです。
入手もしやすく価格も手頃です。
こちらも抑えておきましょう。
幼い個体が販売されていることも多く、少し飼い込むことで、風格が出てきます。
成長は遅くないです。
オス同士でヒレを広げてアピールする姿も魅力的。
ナノストムス エクエス
斜めに泳ぐ姿と、身体に走る黒いラインが印象的です。
テトラの仲間で、群れになる習性も持ち合わせます。
ペンシルフィッシュと言えば、聞き覚えのある方も多いですね。
（種類が多いので気になる方は検索してみると面白いですよ）
入手何度と価格が若干あがりますが、魅力的です☆
コリドラスのようですが、こちらもテトラの仲間です。
ダータテトラ特有のキャラクターが良い！
地面にちょこんとしており、仕草が可愛らしいです。
本種も近縁種が流通していますが、この写真のポピュラーな種がお勧めです。
この仲間では比較的入手もしやすく、価格も低めです。
口に入る魚との混泳はできませんが、こんなエビもいます。
緑の葉に生えますね。
黙々とクリーニングしている姿に癒されましょう。
水槽内で自然繁殖も楽しめます。
こちらは混泳に注意です。
同種とは激しく喧嘩します。
やや気が荒い性質ももつので、混泳水槽に入れるときには注意しましょう。
気に入らない相手にはしつこく攻撃してしまいます。
意外とコケを食べてくれるキャラです。
エッジのブラックがポイントの昔ながらの熱帯魚です。
安価で手に入ります。
ブラックシャークにも似ていますが、優しい性格で、群れで行動するのが魅力的です。
しかし、15cmとそこそこ大きくなるので把握して購入しましょう。
水槽の主役を張れるオシャレグッピーですね。
外国産グッピーと混ぜると、病気をもらうので厳重注意です。
なかなか高価ですが、やはり美しい。
この子のために水槽もう一本？？
それなり大きくなるので、注意しましょう。
意外と、状態をよくキープするのが難しく、大きな個体は見る機会が少ないです。
こちらも主役級の存在感ですね。
真っ黒コリドラスです。
オーラ放っていますね。
安定して流通していますが、なかなかのお値段します。
中途半端じゃなく、真っ黒を入れたい方はぜひ！
熱帯魚と一緒にも飼えますね。
メダカも黒さを求めて魅了的な品種がリリースされています。
気が優しいので、優しい魚と泳がせたいですね。
ブラックな魅力の魚たち
黒の魚をメインにしても映えますし、カラフルな熱帯魚の中にポイントとして混泳させてもキャラが立ちます。
お気にりの魚でアクアリウムを作りましょう！
何か新しい発見や糸口になれると幸いです。
ではでは(^^)
