水槽の水換え掃除がめんどくさい?

慣れるまでは水換えは大変ですね。

徐々にコツを掴んできたら、魚を水槽に入れたまま掃除してみるのも良いでしょう。

入っている魚を全て取り出すのは、いがいに時間も取られます。

アミで掬われる魚も、多少なりにスレてしまいます。(ダメージを受ける)

私たちの日頃の掃除は、魚が水槽に入ったままです。

もちろんいたずらに追い回すようなことはしません。

「手入れるよ~、ちょっとどいててね~。」くらいの感じです。

掃除慣れしている魚は、近づいてきますね。

魚を取り出して掃除するのは、大掃除のときくらいです。

 

 

新しい水は丁寧に準備しておく。

これからは水温の変化に注意が必要です。

せっかくの掃除が原因で病気にしてしまうのは避けたいところです。

常温で飼育している金魚などは、バケツなどに水を作り置いておけば水温が合ってくれます。

熱帯魚の場合は、お湯を上手に使いましょう。

バケツに作った水に、ポットなどの熱湯をちょい足しして飼育水の温度に合わせると良いでしょう。

カルキ抜きはしっかり使用してください。

ただし、過剰に入れると魚に害を及ぼしますので注意してください。

 

 

電気関係には十分に気をつけてください。

ヒーターやフィルターのコンセントは抜いて行ってください。

ヒーターはヒューズが落ちて使えなくなる機種が多くあります。

水がコンセントにかかるのは危険です。

魚のために、塩分濃度を調整している場合は真水よりも電気を通しやすく非常に危険です。

 

 

排水ポンプはおすすめ

コケを落として濁った水は、お掃除ポンプで排水すると良いです。

私たちはホースの切れ端で行なってしまいますが、そこまで水槽の数をこなす必要はありませんから、市販のグッズが使いやすいです。

コケを落としたあとに、少し時間を置く場合もあります。

なぜかというと、汚れが地面に沈殿します。

排水する際はそこを集中して捨てることで、より水槽内から汚れを出すことができます。

 

楽して水換えを行いましょう!