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『透明な毒素』に気をつけろ!失敗のレベルも上がっていく。水質悪化で熱帯魚がコロッと死んでしまう原因とは

投稿日:2017年10月3日 更新日:

日常管理に問題はなかった。

今回の被害魚は『タティア』2匹です。(南米の小型ナマズです。7cm程)

まず、飼育をされてから1週間が経過しているので『水合わせ失敗』の可能性は低いと思いました。

 

日頃の管理を伺ったところ、

30リットルにタティア(小型ナマズ)3匹

外掛けフィルター

水換えは週に1回、1/3を実地。

エサは冷凍赤虫を2日1回、1ブロック与えて、食べ残しもない。

この管理法を聞くと、問題はなさそうです。

 

 

『問題が無い』ことが問題になります。

タティア2匹★になってしまったのですから、見過ごす訳にはいきません。

これでは完全犯罪になってしまいます。

 

そこで、基本的な水質をしっかり測定してもらうことにしました。

『迷ったら基本に帰れ』ってヤツです。

『ph』『アンモニア』『亜硝酸』を測ってもらったところ…

 

犯人が姿を表しました。

赤くてすごく綺麗です!・・・じゃなかった。

亜硝酸濃度がかなり溜まっています。

死因は毒殺ということか。。。

(ちなみに、計測した飼育水ですが、1/2水換えしたばかり、エサは止めてもらっていました。)

 

 

解決方はコチラ

すぐに水換え2/3を行い、バクテリアの追加をして頂く事にしました。

すでにこれだけ『透明な毒素』が溜まっているのは非常に危険です。

新しい水を入れ替えて、薄めていきます。

さらに亜硝酸を、分解してくれるバクテリア追加は必須です。

 

なぜ、そうなったかも追求しておきました。

立ち上げ時のバクテリア添付が少ない事が判明しました。

新しい水槽に、バクテリアの添加は有効です。

もし入れない場合は、水だけで空回しを行い1週間は時間を経過させなければいけません。

 

 

 

失敗もレベルアップしていく。

飼育歴がある人ほど、日頃の管理が固まっています。

すると、問題は複雑化する傾向がありますね。

ちゃんと水換えしても、溜まってしまう毒素に注意しましょう。

 

第三者に気軽に相談するとヒントになることもあります。

場所によっては飼育の知識にバラツキがあるのが、難しいところです。

病院のように診断料を支払うわけでもありません。

相談の回答を可能性と考えて、判断材料にしてみると良いでしょう。

 

また一つの水槽に平和が訪れました。

てすと1

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