◆治療シリーズ

治療シリーズ ③ メチニスの白点病

投稿日:

水槽移動してきたメチニス12cmが1匹、白点病にかかってしまいました。

 

  • 我々の風邪のような白点病
  • いつもと違う行動に違和感を持つ
  • 治療データ
  • 新しい水槽のせい?
  • 白点病は早期発見がポイント

 

我々の風邪のような白点病

気温の変化が激しい季節は我々も魚も体調を崩しやすいですよね。さらに空気中には常に菌がいるように、水中にも常に菌はいます。白点病の原因菌は常在菌として水中に存在していますが、普段は自己免疫力があるため発病しない。

急に暑くなったり寒くなったりすると体調を崩す。すると粘液力は下がり病気になってしまうのだ。移動や喧嘩のストレスも同様に病気の引き金となる。

まさに、我々が風邪を引くように簡単に白点病になってしまうということだ。

 

いつもと違う行動に違和感を持つ

 

そんなに隅っこが好きだっけ?と思うような場所にいる。あきらかに違和感がありますよね。よく見ると全身に白点病が出てしまっていて気がつくのが遅かったです。

治療データ

60×45×45の水槽=水量約120ℓ

一括26℃管理だったので、すぐに隔離して専用にヒーターを設置しました。すぐに28℃設定に変更しました。あるていどゆっくり上げるのが良く、1時間に1℃ずつ上げると良いでしょう。今回は症状の進行状態、温度差、水量など考慮してすぐに上げました。

〈状態観察〉食欲低下だが食べる、ヒレをたたむ、怯えている様子。

気がつくのが遅かったため、アグデンを適量添加し、塩分濃度0.3%になるよう塩を入れました。ネオンテトラ、メチニスなどのカラシンの仲間には塩分濃度0.5%は濃すぎて良くないように思います。

⬆︎ヒーターと投げ込みフィルター。フィルターはウールマットのみで活性炭は入っていないタイプ。

 

⬆︎アグデンは液体で、使用量もわかりやすく使いやすいてす。

 

新しい水槽のせい?

それにしても、体調を崩す魚が増えてきたようです。リニューアル後、立ち上げたばかりの水質は漠然と不安定です。生体が何かしらストレスを受けることで病気にもなりやすいのかもしれませんね。

 

白点病は早期発見がポイント

身体に数粒の白点が付いている状態で発見できたのであれば上出来です。できれば白点が表れる前段階の『身体を擦り付ける』『ヒレをたたんで元気がない』の段階で危険をキャッチ出来るようにします。

今回は遅すぎましたので反省ですね。

このまま経過観察していきます。

 

てすと1

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