身体がダルくなるほどアクアコーナーに熱がこもってしまいました。工場扇風機を貸してもらい湿気を吹き飛ばしてます。急激な温度変化は人間でも体調を崩しますからね。体力の低い幼魚もいますから要管理です。

 

  • ポリプテルス・セネガルス
  • ポリプテルス・アンソルギー&ラプラティ
  • ハンパラ
  • パイプフィッシュ

 

ポリプテルス・セネガルス

かなりのおチビちゃんが入荷。小さい時から育てたいとうい方には最適ですね。まだまだ幼いですから水質の変化やエサなど管理をしっかりすると失敗が少ないです。冷凍アカムシを食べてくれるので助かります。サイズアップしたらアカヒレやメダカを与えると成長速度がぐっと上がります。ポリプテルスの仲間では小型の方なので60cm水槽で飼育できます。

 

 

ポリプテルス・アンソルギー&ラプラティ

恐竜みたいで格好良い。大型になるポリプテルスです。90cm水槽は欲しいですね。食欲多性でビッグキャットや金魚を食べています。ここまで成長(15cm程)していれば体力もあり飼い易いですが、ジャンプ力も付いていますので飛び出しには最新の注意が必要です。身体が通れば蓋の隙間から脱走します。アンソルギー(上)はブロッチ模様が特徴的、ラプラティ(下)は縦模様と成長すると緑がかる個体も現れる。

 

 

ハンパラ

大型になるコイの仲間。混泳はしやすい性格だが口に入る大きさの魚は食べてしまうので注意する。赤虫、子赤を食べているがビックキャットは吐き出して食べない。食べてほしい。中層上槽を泳ぐためポリプなどとも混泳可能。現在はメチニスと同居している。大型のウロコはコイ科の特徴の一つでもあり、キラキラと光を反射させて存在感がある。先頭を切ってエサを食べにくるので、他の魚へ行き渡るように調整すると良い。

 

 

パイプフィッシュ

小枝に擬態するパイプフィッシュ。これが縦に曲がればタツノオトシゴになる近縁種。残念ながら淡水タツノオトシゴは発見されていないが本種も十分魅力的である。ブリード個体が手に入るため飼育もしやすい。この小さな口に入るエサが問題で、ブラインシュリンプが必要だ。その点ブリード個体はすぐ冷凍ブラインを食べてくれることが多いので嬉しい。何を与えているか聞いてからの購入が間違いない。ブラインシュリンプは少し多めに入れて余ったエサはコリドラス・パンダに掃除してもらってます。