図鑑に載っている成魚とは違い、まだまだ子供魚たちは地味な状態が多い。保護色の効果を持っているのでしょう。これからの色変わり、ヒレが伸長伸、行動の変化と成長が待たれる。

 

 

  • ペルビアン・マルチカラー・セベラム
  • ヨロイナマズ
  • ドルミテーターゴビー
  • アーモンドスネーク

 

 

ペルビアン・マルチカラー・セベラム

↑稚魚たいはいたって地味だがバンド姿も良いと思う。

↑色づいてきたイメージです。

セベラムは南米に生息する中型シクリッドです。比較的混泳もしやすいところも選ばれるポイントですね。普通のセベラムと違い独特のカラーリングが飼い込む楽しさを倍増させてくれます。シクリッド縄張りを主張します。お互いが視界に入らない隠れ家や、ケンカが分散するような生体数にすると良いです。セパレーターや個室で避難場所を準備しておくのも良い。

 

 

ヨロイナマズ

↑ヒゲでゴハンを探します。

こちらもまだ小さいんですが、しっかりとしたサイズになるとネーミング通りの特徴的なウロコが目立つようになります。大きな2列しかないウロコはまさに甲冑(かっちゅう)を連想させます。模様もオシャレに見えてくる?他種を攻撃することもあまり無いので混泳も可能。目で餌を見つけている訳では無いのでゴハンが行き渡るように管理する。

 

 

ドルミテーターゴビー

↑土管から出てきました。

南米に生息する珍しい中型ハゼ。日本人にとってハゼといえは10cm以下の小型種ですが、この子は20cm程あります。ハゼの仲間は種類が多く40cmを越えるような大物も存在する。威圧感のある口元に離れた目がこわいような、可愛いような・・・。最近は土管がお気に入り。人工餌(Hikari ビッグキャット)を食べてくれるのも飼育面で嬉しいですね。

 

 

アーモンドスネーク

↑水面でゴハン待ち

スネークヘッドの仲間は地味な種も多いですが、いい感じの茶色グラデーションを見せてくれる種です。ゴハン慣れして寄ってくるようになりますが慎重です。いざ水槽に近づくと、バック泳ぎでゆっくり下がっていきますが、とてもぎこちない泳ぎ方をします。笑。丈夫な種ですがスネークヘッド共通で”飛び出し”には気をつけましょう。混泳は注意して合わせていきましょう。