クリーナーフィッシュなどとも呼ばれる生体がいる。コケを食べ水槽美化を手伝ってくれるのだ。
汚れる前に、汚れない工夫をしよう。
日常のコケ予防には!

 


⬆︎写真 ミナミヌマエビ
3cm程と小型で可愛らしく、水槽内でも自然繁殖する。
小さいので、食べられないよう注意が必要だ。

 

⬆︎写真 ヤマトヌマエビ
細部の凹凸も両手のハサミで綺麗にしてくれる。流木から出るモワモワや、残エサ、死魚など幅広く掃除をする。水槽の分解者だ。
うまく歩けないガラス面などは食べずらい。
性格も優しく混泳しやすい。

⬆︎写真 オトシンクルス
吸盤状の口でガラス面など、綺麗にしてくれる。水草の隙間のコケも器用に食べる。
性格も優しく、こちらからは攻撃しないので混泳しやすい。

⬆︎写真 石巻貝
地道にコケを減らしてくれる。ガラス面も行動範囲。

⬆︎写真 アルビノブッシープレコ
オトシンクルスとセルフィンプレコを足して2で割ったようなキャラ。混泳しやすく、よく食べ、程よい大きさである。
口ひげが生えてきます。

⬆︎写真 セルフィンプレコ
大きくなるので『とりあえず1匹入れれば大丈夫』というイメージを持たれるが将来的にどうするかも考えておきたい。金魚や大型魚の水槽にも受容があるので熱帯魚ショップでは引取りされやすい種だ。ホームセンターなどは引取りルールが厳しくなってきている。よくある質問なので気軽に聞いてみると良い。

 


⬆︎写真 サイアミーズフライングフォックス
水槽内を泳ぎ回りコケを食べてくれる。特にひげゴケに有効。10cm程になる事も頭に入れておく。
こまった藍藻対策にはこちら

 


⬆︎写真 ペルヴィカクロミス・プルケール
注目のラン藻ハンター。7cm程になるので混泳に注意する。

⬆︎写真 ブラックモーリー
水面にできた油膜なども食べる。
いろいろな生き物を飼ってみる事は発見がある。コケ取りをきっかけに生体を増やすことで経験値も上がる。