◆最近の金魚事情・・・気になる品種をご紹介。岡部産や柳出目金イエロー＆ホワイト
◆国産柳出目金ホワイト（柳コメット）
ちょっと珍しい金魚です。
出目金+和金＝柳出目金（やなぎでめきん）のイメージ。顔はデメキン、尾はワキンという金魚です。
LLサイズということで、しっかりと体高も感じられ立派なお姿。
ちょっと出目金感は乏しいですが、それでも柳出目金です。
見ていると愛着がわいてくるのは、この目の距離感・・・かもしれませんね。どこかとぼけているようです。
◆国産柳出目金イエロー（柳コメット）
ちょっと注文が遅かったので、軒並み良い個体は出払っていました。
もう、出目金の面影がほとんどないですね。
店頭でも、目に付いたら早めに決めておかないと、良い個体はから売れてしまうものですね。
とはいえ、この大きさの個体なので迫力を感じます。さらに、イエローという色は数が少ないので見かける機会が少ない品種。
ただの大きなレモンコメットにも見えます・・・次回は素早い入荷でリベンジしたいところ。
◆岡部産 更紗琉金 3歳魚
最近、気に入っている『岡部産』の琉金です。
3歳ということで、しっかりとした身体つきと体高があり、飯田琉金と比べても引けを取らない存在です。
赤色、白色も鮮やかで目を惹きます。東錦も綺麗に色がでており注目の産地にになりそうです。
この大きさの琉金にしては価格が高くないのも気に入りました。
ためしに２匹仕入れましたが、機会を見て再入荷も検討中。
後ろを向いた時の模様も気に入りました。
こういうのは個人的な感覚なので、自由に好みの模様を探すのも楽しみです。
◆岡部産 琉金 SMサイズ
鱗の並びが美しいのは、育成環境が良い証拠です。
幼魚は栄養不足や悪い水質で育成するとウロコの大きさがバラバラになったり、美しく見えなくなります。
コンディションもよく、ぷりぷりしてます。
背ビレや尾ビレも綺麗に整っている個体が多く、更沙琉金が売り切れていたのが残念。
外国産よりも¥100〜¥200高いくらいなので、もし見かける機会があればおススメです。
良質のお手頃金魚が流通するのは、販売側もおすすめしやすく嬉しいです。
などなど最近のうちの金魚事情ご紹介でした。
ではでは(^^)
