◆ざっくりと屋外で飼育できる魚とは?!代表的な5品種を紹介。

屋外に生命感を。

ちょっとした睡蓮鉢や水瓶など、屋外に水溜めて生き物を飼育するうというのも癒されます。

近くのホームセンターでも、メダカや金魚など取り扱われている店舗も多く、なかなか犬猫は飼えないけれと魚ならば飼えるということも!

 

 

 

 

◆爆発的人気の土台は飼いやすいさ!メダカの世界

屋外で放置してでも飼えてしまうのは『メダカ』です。

本当に放置するのはいけませんが、安価で飼いやすいという点ではバッチリです。

比較的に小さな睡蓮鉢や水瓶には、身体の小さなメダカが向きますし、それなりに大きな水量があれば、たくさん飼えます。

フィルターやエアレーションの無い環境でも成長・繁殖する姿が楽しめるのも、メダカが強い魚であるからこそですね。

最安値はヒメダカという改良品種です。日本に居るのは黒メダカで、白メダカや幹之メダカが黒っぽい器では目立つのでオススメです。

 

 

 

 

◆日本の水瓶には金魚が似合う

やはりイメージに合う魚として外せないのが金魚です。一度環境に慣れると丈夫で57年間ほど飼われている方が多いです。

寿命としては20年とされる金魚なので、長い付き合いになるほど、より愛着も湧いてきます。

できればコンセントから電源をとり、フィルターを稼働させましょう。どうしても近くに電源がない場合は、水量に対して少ない数で飼育すりと良いでしょう。

 

 

 

 

◆タナゴを飼うときは二枚貝に注意!

馴染み深い淡水魚といえば、名前が上がるのがタナゴです。

タナゴは種類が豊富ですが、タナゴといえばタイリクバラタナゴになります。

タナゴは二枚貝に産卵する習性があるため、不用意に入れるとオス同士が死闘を繰り広げてしまうので注意しましょう。

あくまでも二枚貝がポイントなので、タニシなどには反応しません。

 

 

 

 

地味だが可愛いドジョウたち

屋外では自然と葉が落ち、水底には沈殿物が溜まるものです。そんなボトムに同化しながらモゾモゾと泳ぐのがドジョウです。

細い身体は泥や砂に潜ることに長けており、金魚やメダカなどの魚たちとも動き方が異なります。

まさに泥のうな色をもつマドジョウや、シマシマ模様のシマドジョウ、改良品種で存在感バツグンのヒドジョウなど。

 

 

 

 

◆フナは銀より金?!

金魚の先祖は鮒(ふな)です。大きさや飼育方法は準じます。

銀ブナで、最大で30cmほどになりますので、それなりの水量がある池のような環境を好みます。

金ブナは流通量は減りますが15cm程で止まるので、そこが大きな違いです。

見た目は似ていますが、金魚との混泳も向くので考慮すると良いです。

 

身近にアクアリウムはじめてみませんか?!

ではでは(^^)